新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
青柳碧人 / 講談社文庫 (20件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
雪だるま❄️
もう7巻になると、覚えている数学の知識はほとんど出てこない。 でも、面白く読めるのがこの作品の魅力。 そして読み終えたあとは数学面白そうだと思うし、ちょっと好きになる。
投稿日:2023.03.12
菌類
このレビューはネタバレを含みます
彫刻の話が一番面白かった。「ズルをする」がまさかそんなところに引っかかってくるとは思わなかった。伏線もしっかりしてるしミステリーとしても面白い。 作中に登場する「1+1が2になる理由」確かに「そういうものだから」という理由で私たちは切り捨ててしまうけれど、学問って単なる暗記ではなくて、論理があってこそだからその理屈を教えられる人にこそ学問を教える立場になってほしい、ならないといけないなと思った。
投稿日:2022.08.09
ちこ(´・ω・)
「深夜マイナス1」 マイナスにマイナスを。 式だけを見ると確かに無いはずの物同士をかけたら増えるというのは、不思議なことだな。 偶然にも出会えたからこそ出来た事であり、無ければ行く先々で妨害にあってい…ただろうな。 「不可能彫刻の森」 数学の知識を使っても。 もっと記憶が鮮明に残っており、当時から頻繁に交流があったら直ぐに解けた謎だったな。 答え合わせをしても、回答をはぐらかせば正解には辿り着くことが出来ずに終わったのでは。 「プレゼントにリボンをつけて」 遂に手錠をかける事が。 命の危険に晒されている今なら、下手に逃げ回るよりも捕まって安全を得る方が得かもな。 違う出会い方をしていたら彼女といい話相手になり、ただの数学が好きな者だったのかもな。 「数学手本忠臣蔵」 まんまと誘き出された。 絶対的な自信を持っているのかもしれないが、掌の上で踊ったのはどっちだったのだろう。 狙われているにも関わらず余裕があるように見えたのは、全て終わったと錯覚してたからか。続きを読む
投稿日:2022.07.07
saga-ref
(-1)×(-1)=1。学校教育では当然のことと教えられ、疑問にも思わずに憶えたものだ。数直線上の0点に潜む悪魔を避けるために、円弧を描いて飛び超えると説明されている。う~ん、わかったような、わからな…いような……。自然数の足し算を、本書では自然数の連続性から説明しており、目から鱗であった。そんな数学への思いを乗せて、キューティー・オイラーは自ら逮捕され、アドミラル・ガウスへの追及に協力すると思われたのだが、東京地裁で行われた公判でドクター・ピタゴラス復活を示唆する不規則発言の真相とは?続きを読む
投稿日:2022.04.08
おさるのかごや
1+1がなぜ2なのかの証明というか説明はなるほどでした。マイナスとマイナスの掛け算がプラスとなる説明も可愛くて良かったです。
投稿日:2021.11.18
mui-mui
マイナスにマイナスをかけると何故プラスになるのかの解説は面白かった。 4話めの「数学手本忠臣蔵」の大石ペアノ助は、このシリーズらしいキャラでよかったですね。
投稿日:2021.04.16
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。