キングダム 45

原泰久 / 週刊ヤングジャンプ
(19件のレビュー)

総合評価:

平均 4.6
11
4
1
0
0
  • 明らかになる中華統一国家の骨格。まさかの人物が入隊?進化する飛信隊!

    黒羊戦が終わり飛信隊は楽華隊に黒羊の砦化を引き継ぎ帰路につきます。
    久々に蒙恬が出てきたんですが、服装がチャラすぎ!
    こんな格好で戦に出たら的にしてくださいって言ってるようなもんですよ!
    こうなったらどこまでチャラくなるか見届けるしかないな。

    そして話は文官たちの戦いに移ります。
    ある国の王との会談で語る嬴政が目指す新しい国の形、
    これに感銘を受けこの戦いに終止符を打つため秦への降伏を認めた王。
    王と王の会談を実現させた蔡沢の外交手腕。

    李牧と嬴政の会談は冷静とは程遠い感情むき出しの激しい舌戦になり、
    秦の他の六ヵ国への宣戦布告をするまでに。
    秦と趙の国を滅ぼす戦いの火蓋が切って落とされました。
    でも、李牧の提案は現代の世界観からすると理にかなって当然のように思えます。
    今から2000年以上前にこんな考えを持っているなんて先見の目がありすぎるんですけど、
    生まれた時代が悪かったのかな。

    面白かったのが飛信隊の入隊試験!
    走り込みや木にぶら下がる入隊希望者に
    “根性があれば何日でも続けられる”と罵声をあげるなど
    どこかのブラック企業かとツッコミを入れたくなります!
    でも、この試験をパスしたら今の飛信隊のメンバーよりも強いんじゃない!?
    飛信隊の弱点を埋めるスーパーキャラたちが登場!
    見た目おバカキャラっぽいんですけど、貂が求めていた特殊技能の持ち主。
    このタイミングでご都合主義といえばそうですが、そこは漫画なのでつっこまずに・・・。

    最後に今は亡き麃公将軍やってくれていました。
    まさか弓兵に突撃命令をかけるなんて・・・。
    やっぱしどんな上司にあたるかで人生が決まるのは世の常なんですね。
    続きを読む

    投稿日:2017.02.16

  • 【中華統一の先】

    桓騎の戦略で、黒曜の丘決戦に
    新たなに展開を迎えます。


    河了貂が桓騎の戦略について話す場面
    「昌平君でも、李牧でも決して真似できない」


    桓騎だからできた戦略ということに
    改めて桓騎の凄さが伝わってきます。


    飛信隊、次の課題は隊の成長と進化
    より進化するために、募兵をします。
    面白い新キャラ登場に今後が楽しみです。


    そして、この巻での一番のポイントは
    文官の戦い


    嬴政が統一の先に見ている国
    自分たちが居なくなった未来の国
    ただの平和ではない、本当の平和の姿
    それがハッキリと語られます。


    統一に対して、嬴政と信の想いの
    強さを感じます。


    その想いに打たれた人が
    この巻でも出てきます。


    誰と一緒に戦いたいのか
    嬴政が言う中華統一を見てみたい


    そして大事にしたい言葉が
    蔡沢が嬴政に言った

    「道」も「光」も「戦のない世界」も
    実現できねばただのややこの戯言と同じです。

    この言葉の重みに嬴政の覚悟が増します。


    募兵の結果、李牧の次の動きが非常に
    気になる次巻、早く読みたい!
    続きを読む

    投稿日:2017.02.17

  • 読後感想文 キングダム 45

     45巻読みました。読後感想文です。よろしくお願いします。
     
     黒羊戦終了、カンキ軍の完全勝利。あっ問いう間に終わりました。信はおろかテンちゃんもマジでって思うぐらい翻弄されています。結局、ケイシャ将軍を討ち取ったものの私から見れば良いとこ無し全部カンキ将軍に、手のひらの上って感じです。
     黒羊戦を読み終わって頭に浮かんだのは家庭裁判所の物語「家栽の人」。大局を見て戦を進めていくカンキ将軍が違和感を覚え、その違和感を探り原因を突き止める(エグイやり方で)。そうキスイ将軍の存在です。そのキスイ将軍は、ケイシャ将軍の強味だったはず、それを最終的には黒羊戦の敗因にしてしまう。ヒョウコウ将軍の「最後は敵将を理解する」に近いかも、いや全然違います。それはカンキ将軍は、勝つためにしただけ、簡単に、被害を最小限にラクチンにするために。そのために敵を知り急所をぎゅうっと・・・。ただただ恐ろしい人です。
     最後、ナキ隊が飛信隊に移りました。絶対なんかの複線です。カンキ将軍の差金なのかそれとも・・・。楽しみです。

     次に政治戦 斉王 王建王 へびを楊枝のようにしがむ変な王様。しかし中華統一によって巻き起こる惨状を一番深く理解をし避けたいと願っている心の強い王様という印象を持ちました。ここで秦王 エイセイ は少し複線を言いましたね「征服戦争ではなかったことを説いて」て言うところ。
     斉王と秦王が理解するということはこの時代とんでもない事だと思いますがそのカスガイとなったのは間違いなくサイタクさん。そして、その場に丞相をたち合わせたのもサイタク。二人いる丞相の内、一人を選んだのもサイタクさん。この人選も複線ですね。サイタクも中華を平和な国にしたいんだなあと、後々(別の巻)分かる事に。
     それはさておき 秦王は法治国家を目指すといっています。あくまでも中華統一で。一方 ついに登場 李牧 。李牧の進言は「七国同盟」。そう三国志の諸葛亮孔明の「天下三分の計」です。私が見ても一番現実味が有ります。秦王が李牧に言い放ちます。「百年後 俺もお前もいなくなった中華七国が・・・」この言葉はそっくり自分にも返ってきますよね、中華統一後 秦国だって無くなるわけですから。法治国家といっても法を創るのが人間、執行するのも人間。現代でもうまくいってるとは思いません。例えばAIによる法治となると平和で平等な世界になるのでしょうか。でもそれは人間性の放棄ですよね。小さい意味で法治国家は性善説ではまかり通らない故の人間の自主性の放棄ですけどね。政治家で金の亡者の多いこと一生懸命内緒でお金を作ろうとする「経費の水増し請求・してもいない宅配・パソコン一杯購入」、それでいて自分で自分を縛るような法律「1円単位の領収書の公開義務」等、民間企業が当たり前でしていることを立案できない、なさけないですよねぇ。法治国家の集合体であるEUでも厳しい状況になってきています。正男さんも自国外で暗殺されました。世界は動いているなぁと感じずにいられません。第2次世界大戦の悲劇を繰り返さないようにお願いしますよ世界のリーダーさん達。
     なんか歴史書を読むたびに時々すごい人が出てくるけどそれ以外が私も含めてですけど愚かなのでいつの時代もやってることがあまり変わらんなぁって思います。



    続きを読む

    投稿日:2017.05.09

  • いつもながら読み応えがあります。

    あまり内容を書きすぎるとネタバレになるのでやめておきますが、確かにこのような戦い方があると知っていても、特に現代のおいては、戦争法等の縛りによってできませんが、心理戦としては参考になりました。

    投稿日:2017.03.22

  • 会談が熱い!

    この巻のメインはやはり政の元を訪れるあの二人との会談だと思います。誰との者かはネタバレのため伏せますが、とにかくこの会談が熱いです。普通の漫画だとこんな話し合いすごくつまらなく映ると思うんですが、この会談に昌文君でなくても熱さを感じてしまいます。その熱い会談で自分の意思をはっきり語る政には痺れまくりでした。
    とにかく読んでみて下さい。
    続きを読む

    投稿日:2017.07.02

ブクログレビュー

"powered by"

  • puttyhama

    puttyhama

    死闘の末に黒羊の丘を占拠した趙軍
    しかし桓騎の狙いが自分が治める離眼と知った紀彗は…

    一方、秦の首都・咸陽では外交官の蔡沢が意外な人物を招き入れていた。
    それは…斉国の王・王建(口から蛇の人ね)
    して…趙の宰相・李牧
    そこで繰り広げられた話とは…

    うひょ~
    桓騎のあのわけもわからない残酷な仕打ちはここにつながるのか…桓騎…すごいけどコワイ
    そして王建…ただの奇人ではなくて…てところがおもしろいわ~蛇をペロペロしているだけのことはあるよ
    でもって蔡沢~泣く~~!!

    そして飛信隊にも何やら楽しそうな弓兄弟が入隊で…

    46巻へ続く!
    続きを読む

    投稿日:2019.10.12

  • hina

    hina

    那貴の移動は驚き!
    斉王の降伏も!!
    蔡沢の胸に手を当ててたのはそういうことだったのか…
    いやダブルミーニングなのか?
    最後に大仕事を。(゚うェ´゚)゚。

    すごい弓矢兄弟が入ってきた笑

    投稿日:2019.06.27

  • 202

    202

    黒羊丘の戦い終結
    桓騎は合理的ですなぁ。
    表紙から見るこの巻のメインは斉王と嬴政の問答。
    昌平君でなく昌文君が蔡沢(作者)に選ばれた理由は、
    完全に顔芸(リアクション)に長けてるからだと思う。

    投稿日:2019.06.01

  • うらぐ

    うらぐ

    再読。秦趙戦第2ラウンド決着。終わりよければ全てよしという考えは悪ではない。また内部での分裂が起こっても、桓騎にとってはそれほど痛手ではない。なぜなら桓騎が上の立場にいるからである。結果が生死につながるこの舞台では、結果を出した者勝ちだ。その点で桓騎は耳目と尊敬を集める。信が彼を越えるのは羌瘣の言うように難しいだろう。ただやはり私たち読者が信に求めるのは一途さだ。純心が不純を上回るさまを見せてほしい。
    政と王建の対話、政と李牧の最後の(?)対面。国同士の諍いは、世界規模でみても現代もなお続いている。そして本作にみられるような、戦をリードする者がその命を失うことはほぼない。その点で嘆かわしい。覚悟があったと雖も自分以外の命を失っておいて…とは思う。まあ責任を取ってお前も死ねというのはこれもまた短絡的で幼稚な発想だが。また私は戦争を経験したことなどないが、戦争はあってはならないことだと思う。力を持つ人間たちは、他の人の命を失わない範囲で好きなことをやって下さいと心から思う。
    次巻も楽しみ。
    続きを読む

    投稿日:2019.03.15

  • なべちゃん

    なべちゃん

    黒羊戦に決着。

    李牧と斉国国王が秦訪問。
    蔡沢がここにきていい仕事した。

    それにしても、ヘビって美味しいのかな…

    投稿日:2019.02.28

  • E

    E

    このレビューはネタバレを含みます

    追いかけているマンガ、家族に借りた。

    黒羊丘の戦い~大人の戦い方~、秦への帰還、「斉・趙来置酒。」、飛信隊進化。

    久しぶりだから入り込めるかなぁと思っていたら、どっぷりでした。
    泣いた。
    歴史を動かしているのは、表舞台の人だけじゃないんだよなぁ、と感じる。
    桓騎の大人の戦い方……ある意味では、組織のトップの考え方なんだろうか……。
    弓矢兄弟の登場に、またわくわく。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2017.06.04

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

本棚の開き方(スマートフォン表示の場合)

画面左上にある「三」ボタンをクリック

サイドメニューが開いたら「(本棚アイコンの絵)」ボタンをクリック

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。