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北方謙三 / 集英社文庫 (15件のレビュー)
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総合評価:
future4227
岳飛、コブラになる?
なんか哲学的になっちゃったなぁ。 志とは?国家とは?なんて小難しいことをみんな延々と考えてる。 ちょっと悩みすぎだろ。 それでも後半は、いよいよ金国と梁山泊との全面対決が始まる。 新体制での梁山泊の戦…いが楽しみ。 残念なのは、元祖水滸伝とも言えるあの人が逝ってしまったこと。 世代交代は仕方ないけれど、やはり寂しい。 一方、岳飛は右腕がサイボーグ化してパワーアップ。まるでコブラじゃん!強すぎー。続きを読む
投稿日:2017.03.03
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鴨せいろ
「男はな、きちんと生きようとすると、なにかに縛られる。」 北方水滸伝のみならず、北方作品に一本通ってる美学を集約したような台詞が響きました。
投稿日:2023.06.04
俊之
王進の死 一時代の終わり、子午山から数々の豪傑が生まれただけに新たな時代に突入する 「自分の人生なのだだからすべて自分で選べ」 王進が王清に教えた言葉が印象的だった。 呼延凌、秦容、宣凱、張朔、王…貴、王清らを中心に 新しい世代がはじまる。 胡土児の登場 続きを読む
投稿日:2022.12.31
unodai
圧倒的なカリスマリーダーはもういない。 でも、ビジョンやパーパスはあり、優れたチームも健在。 これから、どうなる?梁山泊!
投稿日:2022.06.29
ヒューイチ
このレビューはネタバレを含みます
王進死す!!! 偉大すぎる男の死・・・ 梁山泊を育てた男! 九紋龍の史進を捩じ伏せられる男! 水滸伝最強の男! なんか、本当に物語が終わりへと向かっていきます。 初代梁山泊のメンバー達は歳を取りすぎました。 志とは何なのか? 替天行道とは何だったのか? 何となく振り返ってみたくなりました。
投稿日:2022.04.03
寛斗
ついに三つ巴の戦いが始まった。 しかし、やや迫力に欠けるような・・・。 ここから盛り上がることを期待して☆4つ。
投稿日:2018.08.22
マッピー
金国、南宋、そして岳家軍はそれぞれ痛手を乗り越え、新たな体制を作りつつあるが、梁山泊だけが、方向性を見いだすことができずにいる。 第三世代の王貴、張朔はそれぞれに梁山泊とは離れたところに自分の居場所を見つける。 機が熟したとき、呉用は聚義庁に主だったものを集める。 全てを率いる存在としての頭領を欲する秦容や呼延凌に対して、それぞれの志を持ち、それぞれの考えを持ったものの集合としての梁山泊を解く第一世代のジジたち。 それは、すべてを楊令に押しつけてしまったことへの悔恨だった。 「林冲殿さえ生きていれば、楊令殿が頭領などということは、絶対に許さなかった、という気がする」と泣く曹正に、ついつられて涙が出たが、よく考えたらそんな状況でも楊令ったら隠し子作ったんだよね。 その胡土児が金軍で兀朮の養子になっているのも、運命の皮肉と言いましょうか。 この先どうなるんだろう、ドキドキ。
投稿日:2018.08.06
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