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速水健朗, 円堂都司昭, 栗原裕一郎, 大山くまお, 成松 哲 / 文春文庫 (14件のレビュー)
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石井誠
様々なバンドの「終わり方」が綴られている。バンド以外にも、ユニットやアイドルグループが含まれているが。「グループ臨終図鑑」かな。 年代が新しくなればなるほど、わからないグループが増える。哀しい。
投稿日:2022.06.04
arumino
名前を知ってるバンド(ユニット・アイドル)のみ読み進めていきました。 90年代後半以降のバンドに関しては直撃世代だったので大体の情報は知りつつも、知らなかった情報もあったりして、読んでて面白かったで…す。 60年代70年代に関しては知らないバンドが多かったのですが「あ、この人、名前は知ってたけど元々はこのバンドだったの?」という違った発見をする事が出来たのは良かったです。 あと「」の使い方が個性的なライターさんがいて、読む度にちょっと気になりました。続きを読む
投稿日:2022.02.16
dai-4
書店で見かけたときも気にはなっていたんだけど、どこかの書評でも取り上げられているのを読んで、それならいっちょ、ってことで読了。図鑑なら、興味深いところを拾い読みって感じだけど、本書は図巻なんで通読。で…も正直、知らなかったり興味なかったりするバンドは、ほぼ流し読み。読んでも分からんし。あと逆に、メタル界隈に以前はのめり込んでいたこともあり、ここで書かれていることは、ほぼ既知だったりして。という訳で、一番興味深かったのは、そこまで興味ないけど気にはなる存在だったり、今ほど情報過多でなかった当時、知りたくても知れなかったような内容。具体的に面白かったのは、SMAP、X、BOOWY、ブルーハーツ、爆風スランプ、ハウンドドッグ、チェッカーズ、といったあたり。なるほど。続きを読む
投稿日:2021.06.29
hide02961
4.1ビックリするぐらい面白い。やがて来る終わりの形の記録。フリッパーズギターの、2人が通じ合うことは、驚異的で、奇跡で美しい。そう思う。夫婦にも当てはまる。
投稿日:2020.09.16
puttyhama
好きだったあのバンド…気が付けば解散してた! ってことってありますよね。 そんなバンドの終わりを綴ったサブカルチャーレポ まあよくあるのが「お金」ドラッグ」「メンバーの死」「音楽性の違い」なんだけど…、メンバー同士の殴り合いやら、マネージャーの暴走や画策、泥沼裁判沙汰などなど、その理由はそれぞれ。 ビートルズからSMAP、ミューズなど、気になるバンドの解散劇がよくわかります。 ちょっと笑ったのが「SPEED」。 原因に意外な男名前が…って私が知らなかっただけ? 「長年同じ釜の飯を食い、下手すりゃ親兄弟よりも多くの歳月を過ごしたバンド仲間との決別は、愛と憎しみが複雑に交錯し、ほどけない」(by 筋肉少女帯 大槻ケンヂ) これ名言!続きを読む
投稿日:2018.07.27
obakesan
名前は知ってるけど、くらいの有名バンドの諸事情が広く浅く書かれていて、マニアックな部分での欲しかった知識を得られた。バンド版ワイドショーのようだ。面白かった。
投稿日:2018.06.09
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