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カミツキレイニー / ハヤカワ文庫JA (6件のレビュー)
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uohito
初めてカミツキレイニーさんの本を読みました まるでアニメを見ているように情景が想像できます アニメ化されているのかと調べましたが、まだのようです 是非、アニメ映画を! ちなみにカミツキレイニーさんは…、映像関係のお仕事をされていたようですね続きを読む
投稿日:2022.01.29
もっこ
初めましての作家さん。 ハヤカワ文庫の本って、他のよりも少しだけ背が高いので ハヤカワ用のブックカバー購入しましたよ(-。-;) 沖縄の離島に暮らすヨナは閉鎖的な島が嫌いだ。 東京から転校してきた美人…で一匹狼的な波多野清子の 歌声に衝撃を受けたヨナだったが、清子が実は 穢れを食べる豚神の呪いを受けた豚童だと知り、 その呪いをとくために奮闘するというお話。 これは、色々と気になるポイントがあって 優しさに溢れていて、読後感がいい! 楽しかったですо(ж>▽<)y ☆続きを読む
投稿日:2020.04.25
sukonbu
沖縄本島の南にある宇嘉見島にある子供を攫う黒豚の神ウヮーガナシーの伝説。島育ちの中学生のヨナ、転校生の波多野を中心に黒豚の伝説をめぐる物語。 架空の島なんですね 宇嘉見島。 作者が沖縄出身みたいなの…で祖父母や父に古い方言を聞きながら書いたそうです。 米輔(ヨナ)が人を寄せ付けないクールビューティー波多野に近づくことから物語は展開していき、最後は幸せ(寄り?)な終わり方で良かった。 母の愛情、家族の愛情はやっぱり良いものですね続きを読む
投稿日:2018.08.18
あんこ
どーなるかなぁと思ってたけれど、予想していなかった展開に驚きつつ楽しめた。 序盤はちょっと入り込みにくかったけれど、ふたりが仲良くなってからはかわいかったなー。 良かったなぁ、と素直に思えるラスト。… お母様素敵だなぁ。 なにも変わってないけど、ほんの少し優しく変わった、変わりゆく世界で、彼らが笑って過ごしてくれたらいいな。続きを読む
投稿日:2017.01.20
mui-mui
結構よかった。沖縄の離島の雰囲気がいい。閉鎖的な雰囲気も残しつつ、どこかこうアバウトな感じ。徹底してルビのふられるうちなーぐちが雰囲気を盛り上げる。神様と人間の距離感も沖縄っぽいな。
投稿日:2017.01.05
Shion.K
環がかわいかったなあ。 どういうラストなんだろうとそわそわしたけれど、ハピエンでよかった。 神様をビンタするお母様最高だったなあ。 子を護るのが母親。 これがこの物語の核だったのかもしれない。
投稿日:2017.01.04
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