【感想】マンガで教養 やさしいワイン

瀬川 あずさ / 朝日新聞出版
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • GATO

    GATO

    ワインのなかで主要な葡萄を擬人化して紹介する本です。
    各々のキャラクターをイメージすることで、ワインの特徴を捉えやすいです!
    初心にとってはワインを選んだり飲むのが楽しくなる、わかりやすい一冊だと思います!続きを読む

    投稿日:2024.03.11

  • kai

    kai

    ぶどうを男性のタイプに擬人化させてわかりやすい

    フランスの二大ワイン産地
    ボルドー
    ・カベルネ・ソーヴィニヨン
    ・メルロー
    →カベルネとメルローは名コンビ
    →ボルドーは醸造所をシャトー(城)という
    ・ソーヴィニヨン・ブラン

    ブルゴーニュ
    ・ピノ・ノワール
    →単一で作られる、カベルネに比べてやさしい
    →ブルゴーニュでは、どの畑で作られるかで全然違う、ぶどうの土地を「テロワール」と呼ぶ
    →醸造所をシャトーとは呼ばず、ドメーヌ(畑)と呼ぶ
    ・シャルドネ
    →→全世界で作られている
    →→辛口の、シャブリがある
    →→大昔海であった石灰質の土地のぶどう
    →→魚介類にあう
    続きを読む

    投稿日:2021.12.25

  • 三条司

    三条司

    日本という国が特別擬人化が好きなのでしょうか。鳥獣戯画が存在する国ですものね…。というわけで、ワインを擬人化した本です。

    熟成させても美味しいカベルネ・ソーヴィニョンはナイスミドルになるイケメン、きりっと美味しい甲州ワインは羽生くんを彷彿とさせる涼やかイケメン。などなど。

    擬人化の部分は、へーうまいこと考えたなーくらいの感想しか抱けず、ついてくる漫画も、主人公?の女の子がやたらめったらワイン男子にすぐ惚れるので、ちょっと失笑してしまったのですが、それによってワインの名前を特色を覚えたことも確かなので、必要だったのだと思います。

    イラストや漫画がない部分は、とてもシンプルに、分かりやすいワイン解説があって、ためになりました。ワインをもっと知りたいと思ったときに、なにを主軸にワインを広げていくか(ぶどうの品種なのか、味のバリエーションなのか、産地なのか)、どういったワインをどういったごはんに合わせるのかなど、すぐに使える知識から、もう少しワインに詳しくなってから使える知識まで幅広く網羅していて好感がもてました。

    何も考えずに飲んでいたイエローテールのワイン、どうやらシラーズだったようで、私はシラーズが苦手なんだなと気づきました。正直、品種でここまで味が変わるとは思っていなかったので、ワインを舐めていた自分を反省しました。

    もし続編?が出るのだとしたら、漫画の部分は省いて、イラストだけでいいのではないかなと思ったりします。
    見た目だけで一番好きだったのは、ソーヴィニョン・ブランでした。
    続きを読む

    投稿日:2017.04.05

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