スプートニクの恋人

村上春樹 / 講談社文庫
(717件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
151
256
192
38
10

ブクログレビュー

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  • 佐藤文子

    佐藤文子

    村上春樹ジャンキーに「これなら比較的読みやすいよ」と勧められて、のめり込むように読んだ。
    27になる手前に読んだこと、たぶん忘れないと思う。
    恋愛になると、事実を事実として受け入れる、が苦しすぎる。スプートニクという衛星をたとえに、すれ違っては思うようにならない、恋愛の理不尽さの本質を表してた。続きを読む

    投稿日:2019.09.30

  • なすび

    なすび

    たしかなんかれいにゃんが村上春樹の中でこれは読んだっていってた気がするようなしないような…
    村上春樹でなにがいちばんすき?と聞いてこれをあげる人に会ったことがないんですがわたしはけっこうこの作品が気に入っています。冒頭も何度読んでもくらくらする文章だし、主人公がヘタレ君だし、すみれがミッキーのプルオーバーを着ていた気がする。続きを読む

    投稿日:2019.09.27

  • my

    my

    私が初めて出会った村上春樹作品は、この『スプートニクの恋人』です。淡い記憶がずっと心に残っており、私にとって大切な作品であります。

    投稿日:2019.09.20

  • okamori

    okamori

    小学校の教師をしている「ぼく」と、同じ大学の後輩で小説家を志す「すみれ」、そして「ミュウ」という女性との、ミステリアスなラブストーリー。

    すみれがローマから送ってきた手紙が、この本のテーマをつかむ手がかりになると思う。

    「… もちろんこれまでの経緯をたどっていけば、『わたしがここにいること』にはそれなりの理由がつくんだけど、実感として納得がいかないのです。どうリクツをつけても、ここにいるわたしと、わたしの考えるわたし自身とがひとつになじまないのです。べつの言い方をすれば、『わたしはじつのところ、べつにここにいなくてもよかったんだ』ということです。 … 」

    日々の暮らしの中で行うさまざまな取捨選択。
    時として、失われた「あり得た自分」を思うことはある。
    「こちら側」と「あちら側」の関係に対する三者三様の向き合い方が描かれる。

    「どうしてみんなこれほどまで孤独にならなくてはならないのだろう」と、「あちら」と「こちら」を感じながら、「こちら側」の世界を生きる「ぼく」は考える。
    「… ぼくは眼を閉じ、耳を澄ませ、地球の引力を唯ひとつの絆として天空を通過しつづけているスプートニクの末裔たちのことを思った。彼らは孤独な金属の塊として、さえぎるものもない宇宙の暗黒の中でふとめぐり会い、すれ違い、そして永遠に別れていくのだ。かわす言葉もなく、結ぶ約束もなく。」
    続きを読む

    投稿日:2019.08.04

  • まさ

    まさ

    今回で村上春樹の小説を読んだのは8作目くらいだが、分かりづらく、比喩表現もかなり多かったが読みやすかった。それはそのような分かりづらさや表現にもうクセになったようにハマってしまってるからなのかもしれない。それと分かりづらさはあるがそこまで混沌とはしてなかったようにも感じる。そしてこの題名は小説の内容にドンピシャだし、ミュウのあらゆる印象が想起され素晴らしい。続きを読む

    投稿日:2019.08.04

  • とん

    とん

    すみれという主人公も好きだったし、仕事をし始めたりギリシャでの急展開でどうなるどうなる!?とわくわくしながらおもしろく読めたけど
    神のこども〜もスプートニクも最後がどうなったんだろうという終わり方なのですっきりしなかった。
    村上春樹はそういう作品が多いのかな。
    個人的にはもしかしから最後すっきりー!な作品が好きなのかも。
    続きを読む

    投稿日:2019.07.13

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