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鎌池和馬, はいむらきよたか / 電撃文庫 (7件のレビュー)
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キじばと。。
この巻で、木原唯一(きはら・ゆいいつ)との戦いは結末を迎えることになります。 上里をうしなった彼の仲間の少女たちは、唯一がもっている上里の右手が、彼をこの世界に呼びもどすためのたった一つの手がかりで…あると信じて、唯一の命令にしたがい上条に襲いかかります。そんななかで、府蘭だけが上条と行動をともにして、唯一に戦いをいどむことになります。 上里の登場以来つづいていた流れにひとまずピリオドが打たれましたが、けっきょくこの一連の流れで著者がなにをねらっていたのか、ちょっと理解できないと感じてしまいました。けっしておもしろくないというわけではなかったのですが。続きを読む
投稿日:2021.07.03
おにけん
2019年2冊目。今回は上里翔流救出の為、敵対していた勢力の残りの府蘭と上条が手を組み、奔走する話の筋。前の巻で魔神相手にストレスがたまっていた上条さんが、これまでとは違ったアプローチの仕方で追手を巻…いていくという活躍の仕方が読んでいてよかった。最後に意外な形であの方が登場し、次巻以降の話に繋がっていくという終わり方は、「いい加減読むの止めようかな」と思っている心を「続きが気になってしょうがない!」と変えてしまうのに十分。続きは手に入れていないが、この後も読んでいきたいと思う。感想はこんなところです。続きを読む
投稿日:2019.01.05
whitepapersort
幕間で世界滅亡させてんのがウケる 災害時の人間心理は恐ろしい 情報源が掌握され、操作されているのは嫌な気分になる 否定も肯定もできない最悪のデマは現実にもあり悪辣だ だからこそ発信元を幽霊キャラにした…のかな続きを読む
投稿日:2017.09.30
p-chan
上里救出編スタート。 学園都市の復興作業のドタバタに乗じて上里勢力を巻いていく感じ。 最終的には上里が送った魔神達に救われた感もあって繋がりが少し分かりにくかった。 ただ、上里勢力が木原因子を埋め込…まれた描写があるので今後まだ波乱がありそう。続きを読む
投稿日:2017.05.16
ちゃげ
質より量って感じかな?上里救出のラストへの強引な展開ってより、場面重視、登場人物の数重視みたいで、御坂もチョイ役。キャラも適当、状況も都合主義、結末へ時間稼ぎしながら流されてるだけだなぁ~説得力なし・…・ このシリーズ、延命にいろいろ付け加えるより、外伝、遊びみたいにメインのキャラを生かした方がいいと思うけどなぁ~アレイスターが片付かないと終われないんだろうけど・・しかし、継ぎ接ぎが続き過ぎて矛盾が累積してるもんな~続きを読む
投稿日:2017.03.21
blackkitty
このレビューはネタバレを含みます
去鳴にやりたい放題の唯一がどうなるかと思ってドキドキしながら読んでいたら、スルーですか。 上里帰還シーンが薄めなのは、既定路線を嫌ったからでしょうか。上里が帰還できた理由が、ちょっとあいまいな感じ。包帯魔神と琉華双方の作用の結果なのか。 営巣部隊は、悪の組織かと思っていたのに。
投稿日:2017.02.18
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