葉桜と魔笛

太宰 治 / 立東舎
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • cinejazz0906

    cinejazz0906

    太宰治による昭和14年の短編小説です。「桜が散って葉桜のころになると思い出します・・・腎臓結核により18歳で亡くなった35年前の妹のことを」二つ違いの姉妹の母は姉が18歳のときに他界、父が中学校校長として赴任した島根県松江で病床の妹との想い出が語られています。「姉さんわたし、男の方と大胆に遊べばよかった。今まで一度も恋人どころか他所の男の方と話したこともなかった。間違ってた、お利巧すぎた、ああ、死ぬなんて、いやだ、いやだ・・・」彩り鮮やかなイラストが、姉妹の哀しい記憶を包み込み、憐れみを癒してくれます。続きを読む

    投稿日:2021.02.20

  • かくりよ

    かくりよ

    『名作は、かわいい。』という帯のキャッチコピーに違わず、とても可愛い、甘酸っぱい話でした。太宰治独特の、胸がきゅっとなるような話に、美しくて可愛い挿絵を付けることによって、よりこのお話が引き立つ気がします。とても良い本でした。続きを読む

    投稿日:2019.02.20

  • 綺

    このレビューはネタバレを含みます

    めちゃくちゃおもしろかった!と太宰さんに伝えたい。
    最初の二行、絵本だからできることかなと思った。
    完全に女性に憑依している文体。すごい。
    文と背景の配色が瑞々しい葉桜で好き。
    これお姉ちゃんだったのか。三つ編みの子が主人公だと思ってたわ。口紅してるし女性だよなぁ。そうだよなぁ。
    何故檸檬の描写なのだろう。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2018.04.06

  • haniwabon

    haniwabon

    鮮やかなイラストが目を引く作品。
    文字だけの本を読んだ時とは
    きっと印象が違うのでしょう。
    装丁を楽しむ本、やや気恥ずかしいけれど。

    投稿日:2017.07.25

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