【感想】パリに住むこと、生きること

雨宮塔子 / 文藝春秋
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • きょろろん

    きょろろん

    パリでの生活がとても詳しく書かれている。
    子供との向き合い方、人間関係、
    快適さを極める住居への取り組み、
    とても魅力的な文章で表現出来る雨宮塔子さん。
    出版している本、全部読んでみたくなった。

    投稿日:2022.08.03

  • みぽ

    みぽ

    大好きな雨宮塔子のエッセイ。
    今回は家具とか部屋とか、住むことに特化してるエッセイ。
    1つ1つ何事にも丁寧な彼女の生き方がとても好きだ。

    でもこのエッセイの最大の読みどころは、エピローグ。
    どんな思いをしてフランスから離れて
    日本でニュース23のキャスターをしているか。
    この覚悟に泣けます。
    続きを読む

    投稿日:2017.06.04

  • RA101E

    RA101E

    「チューボーですよ」での笑顔、その後の「世界的パティシェ」との結婚、そして、パリでの生活、と、そのくらいのイメージしかないままに読みました。

    住むこと、それもパリに日本人として家族と一緒に住むこと、そしてそこに別れからつぎの人生への出発が重なったら・・・。
    正直なところそんな状況は想像できません。

    そんな中年男性がたまたま本書を読むと、よくある「丁寧に生きる」ライフスタイル本と比べ、丁寧さの気合というかスピードが違うことを感じます。

    そして、そのうち、どうしても、そんなこと、どっちだっていいんじゃないか?と感じはじめ、、、

    文字も多く、読みやすいのですが、後半は読むのに苦労しました。
    最後は新たなパートナーが登場し、「つぎの人生」への転換を示唆してくれます。

    世界基準の日本人女性。
    そんなことばが頭をよぎります。

    ファンの方なら、これをよんで元気がでるのでしょうか。
    続きを読む

    投稿日:2017.05.21

  • 文藝春秋公式

    文藝春秋公式

    【離婚後の転機を描いたエッセイ】思春期を控える二人の子供部屋から、パリ独特の建築の話まで。離婚後のあわただしい数年、雨宮さんはどんな気持ちで暮らしてきたか。

    投稿日:2016.11.24

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