【感想】ヘッセ 人生の言葉 〈エッセンシャル版〉

白取春彦 / ディスカヴァー・トゥエンティワン
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • はっさく

    はっさく

    本屋で立ち読みしていて、なんだか鼻の奥がツンとした。「自分自身の道を歩め」なんだかやけに胸に響く。いやーと思いながら購入。(これっていわゆる自己啓発本⁈という戸惑い)
    196項目あるので、1日一つ読んでみることにした。 続きを読む

    投稿日:2023.06.14

  • 和也

    和也

    仕事していなくても、無価値な人間じゃないのだ!仕事を第一主義に考えることよりも、些細なことに幸せを感じられる。その方が豊かだとヘッセが言ってくれている。ありがとう。

    投稿日:2022.05.07

  • ルビー婆

    ルビー婆

    私の好きな文(『春の嵐 ゲルトルート』訳者 高橋健二 新潮文庫)の1つに以下がある。

    “人はとしをとると、青年時代よりも満足している。だが、それだからといって、私は青年時代をとがめようとは思わない。なぜなら、青春はすべての夢の中で輝かしい歌のようにひびいて来、青春が現実であったときよりも、いまは一段と清純な調子で響くのだから。”


    この本では、

    086 青春の歌は老いてもなお響き続ける。
    “青春はすばらしい歌曲のようなものだ。その歌曲は、老いてもなお澄みきった調べで響き続けるのだ。”


    高橋先生の翻訳の抜粋は手前から抜粋したが、私はこのラストの文章で号泣してしまうぐらいだった。それだけ、心に響いてきたのだ。

    だけど、この本の訳は超訳?のせいか、あまり響かないなぁ。
    抜粋、簡潔だから仕方ないのかもしれない。

    やはり、抜粋形式じゃなくて小説として読んだ方がいい。

    しかし、全く悪いというわけではなく、ヘッセの書いていることは好きだな。
    続きを読む

    投稿日:2019.02.19

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