「戦後80年」はあるのか――「本と新聞の大学」講義録

姜尚中, 内田樹, 東浩紀, 木村草太, 山室信一, 上野千鶴子, 河村小百合, 一色清 / 集英社新書
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • kouhei0210

    kouhei0210

    本のタイトルにあるように、日本に今後戦後80年は
    くるのかという議題で、現政権を中心に批判する
    下記の講義集
    内田樹氏ー比較敗戦論
    東浩紀-本と新聞と大学は生き残れるか
    木村草太-集団的自衛権問題とはなんだったのか
    山室信一-戦後が戦前に転じるとき
    上野千鶴子-戦後日本の下半身
    河村小百合-この国の財政・経済のこれから
    姜尚中-総括講演
    このなかでも、山室信一氏、上野千鶴子氏、河村小百合氏の
    3本がとても興味を引きました。
    どれも、日本が破綻し、または戦争の道に進むのでは
    ないかという潜在的な恐れを感じる内容です。

    支持率は高いですが、本当に今の政権でいいのでしょうか?
    他人事ではないような気がします。英国や米国、韓国、
    日本と反知性主義的というのか、そういうものが蔓延して、
    そのうえに乗っかっている知性的でない治世者に将来を
    奪われていくことになるような暗い気持ちになってきます。
    そうではないかもしれませんが、そうならないためにも
    これらのことを、警告として受け止めて
    自分の判断基軸の一つとして認識することに意味が
    あるのではないかと思います。
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    投稿日:2016.11.26

  • early-autumn1965

    early-autumn1965

    面白かった。
    第二次世界大戦の戦勝国と敗戦国の話は興味深い。
    木村草太の話はこれまでいろんなメディアで語られたものばかりで新しみはないが、いい復習になった。ただ、この人は例え方が下手だなあ。
    山室信一の戦前への転換期に見られるメカニズムも興味深い。歴史から学ぶことは本当に多いな。
    上野千鶴子の少子化対策批判。データを示しながらの話は説得力がある。何より面白い。目からウロコが落ちてばかりだった。
    私は経済に疎いので河村小百合の話は残念ながらちんぷんかんぷんだった。
    近現代史を本格的におさらいしたくなる本だ。
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    投稿日:2016.09.13

  • kazuhisachiba

    kazuhisachiba

    人それぞれ切り口は異なるが,いずれの窓から見ても戦後80年が明確に見えない点に一人一人が自覚しなければならない.

    投稿日:2016.09.11

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