水底の棘 法医昆虫学捜査官

川瀬七緒 / 講談社文庫
(24件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
7
11
4
0
1
  • 赤堀先生が海洋学者に?

    身元不明の死体が荒川河口に見つかります。
    有力な物証もない中で手探りの捜査が永遠と続きます。
    身元が分からないので動機からの捜査はないけど、手掛かりから犯人を追い詰める手法は実に論理的です。


    法医学者と法医昆虫学者の見解の対立。
    捜査本部と赤堀先生の見解の対立。
    四面楚歌でも気にも留めない赤堀先生の行動力&探究心は昆虫だけでなく海洋生物までに!?
    赤堀先生の行動という意味では今回が1番ぶっ飛んでいます。

    あと、岩楯刑事と奥さんの仲はそろそろヤバくなってきたかな…。
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    投稿日:2018.01.29

  • 土じゃなく水?

    ここで、ガラッと変えてきましたね。
    相変わらず昆虫が鍵ではあるのですが、遺体が見つかったのは微物特定が難しい川。
    果ては捜査が海まで拡がり…。

    最後のは、ちょっと無理がありすぎだけどねぇ 笑。

    若い働き手が足りない社会問題なども絡め、映像的インパクトだけでなく、面白みが増してくる期待がもてます。
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    投稿日:2020.08.16

ブクログレビュー

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  • kitano

    kitano

    このレビューはネタバレを含みます

    この作品は食事中に読む事をオススメしません
    なにせ、ハエを主研究にする学者が、法医昆虫
    学捜査官として死体の生前・死後(死体の死後?)
    の環境を学術的に顕にすることで捜査に役立つ
    そして、結構危険な目に合うのがスリリングw

    今度の赤堀先生は海に潜る(´・ω・`)

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.11.10

  • be-san

    be-san

    すっかりハマっております(^ ^

    毎回毎回、よう面倒臭い設定を思い付くもんだ...と感心してばかり。今回は、虫先生が死体の第一発見者になってしまう。

    例によって、警察の「真っ当な」検視報告に真っ正面から楯突く法医昆虫学者。それを丁寧に検証し、少しずつ核心に近づいていく。法医昆虫学の面からと、いわゆる警察の地道な調査と、両輪で真相をつかみかけた...と思った途端のちゃぶ台返し(^ ^; 「え、あと残りこんだけしかページ数無いのに、ここでこんなことがあっていいのか!?」と心配になる読者(^ ^;

    「ツッコミどころ」も無いわけではないが、ほとんど気にならないほど緻密に組み上げられたプロットがお見事。また今回は岩楯刑事が危機に瀕するが...その原因を作ったり、助けに言ったりする脇役陣の描写がリアルで素晴らしい。人間ってなぁ、弱くて愚かなもんだなぁ...などと、しみじみ思ってしまう。

    定評ある(?)グロ描写は、ますます快調(^ ^; 思わずウミケムシを画像検索してしまったりして(^ ^; 心底後悔しましたとさ(^ ^;
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    投稿日:2021.10.27

  • finger0217

    finger0217

    遺体の第一発見者が赤堀、再び岩楯刑事の相棒に鰐川と今回も読みどころ満載です。
    頑なな九条検死官もキャラが立っています。

    事件自体は「大したことのない小物」による死体遺棄なのですが、真相にたどり着くまでの道のりが遠く、彼らの捜査には頭が下がります。
    ところどころ小ネタがしこまれているところや、赤堀に周囲の人々が振り回されるところなど、このシリーズの魅力も健在です。

    赤堀と岩楯の距離感、信頼感も巻を重ねるごとに増していて、いよいよ目が離せません。
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    投稿日:2021.07.09

  • ぴちくら

    ぴちくら

    赤堀先生面白すぎる。途中で何回も吹き出してしまった。圧倒的な知識と実践力で事件解決に導いてくれるのが読んでて気持ちいい。このシリーズ追いかけようっと。

    投稿日:2021.06.12

  • イワタニ

    イワタニ

    このレビューはネタバレを含みます

    今回も面白くて一気読み。
    それぞれの分野のプロフェッショナルの意地がぶつかり合う展開に胸が熱くなった。
    犯人に対しても少し希望の光が残されているラストだった。

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    投稿日:2021.06.06

  • saori_riosa_

    saori_riosa_

    シリーズ3作目!
    順調に読み進んでる。
    今回は昆虫だけでなく水中生物まで範囲が広がっていた。
    赤堀先生がダイビングまで得意とは!
    今回もクライマックスはハラハラドキドキ。
    最後の岩楯刑事と鰐川刑事の救出シーンは、万が一の確率くらいに思える出来過ぎ感はありましたが、面白かったのでヨシ。
    川瀬先生の法医昆虫学捜査官シリーズはテッパン!ハズレないな。
    続きを読む

    投稿日:2021.06.02

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