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吉岡友治 / PHP新書 (11件のレビュー)
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総合評価:
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アニあつ
小説家・脚本家に成りたい人にはオススメしますが、他の人たちにはオススメ出来ないです。 第1章は論文の書き方ですが、以降は小説・エッセイの書き方だからです。
投稿日:2022.06.12
Banshee
タイトルからは書くための本に見えるが、後半はむしろ読む技術について述べられていて、これが大変参考になる。読むとは決して受動的な行為ではなく、むしろ非常にエネルギーを使う能動的な行為なのだ。
投稿日:2019.08.03
squid man
主張型の部分しか読めていませんが、とても勉強になりました。今まで文章をなんとなくて書いていましたが、相手に分かりやすく改善できそうです。
投稿日:2019.03.02
suburibilly
・思考の順序通りなら、問題→根拠→解決となるが、読者にとって親切なのは、問題→解決→根拠という順番である。 ・添加の意味を出したいときは「また」よりも「さらに」などの接続詞を使う ・対比を表す接続詞は…「それに対して」が有効 ・結論は、解決を繰り返す。新しい内容を書いてはならない ・言葉で現実を表すことは、目の大きな網で魚を捕まえようとするようなもので、取りこぼしも多い。大雑把なモノしかすくい取れないと考える ・推移、変化を表すには「初めは…であったが、次第に…になって、このまま…になるかと思われたが、一転して…という結果に落ち着いた」と丁寧に続きを読む
投稿日:2018.11.04
あんどぅ
説明型・ストーリー型・直観型にわけて文章構造の重要ポイントを解説。直観型は説明型+ストーリー型になっていて、非常に明快でわかりやすい。
投稿日:2015.09.05
みつひろ
文章作成の上達は個人の鍛錬の積み重ねであるということはどんな時代になっても変わらない事実であろう。一朝一夕に文章上手になれるはずがない。しかし、文章を作成するスキルはかつてに比べてはるかに求められて…いる。ICTの発達によって誰もが情報の発信者になる資格を持ち、常に情報交換の場面に立たされる。かつては書く機会がなかったレポートが、社会人になっても要求される。 機器の性能が上がっても書き手の技能がなければ文章は生まれない。そして、文章作成のスキルを学ぶためにはどうしたらいいのかよくわからない。何かを覚えればすぐに文が書けるはずもなく、指南書のようなものを読んでも一向に上手くはならないのである。 本書は文章を「型」という概念で掴むことによって、複雑な文章作成のメカニズムを分かりやすくする努力をしている。文章を大きく、主張型、ストーリー型、直感型に分ける。これは一般的には評論、小説、随筆と称されるものである。それぞれの型には基本的な展開があり、そのパターンを意識することにより文章作成し、逆に読解することができるという。 文章に型を見出そうとする試みは大変おもしろいし、分かりやすい。ただ、この型が文章作成のすべてをカバーしているかと言えばそうでもない。実際には型にあてはまらない文章はいくらでもある。極言すれば筆者の把握できる形式を文字化しただけともいえる。 それでも本書で示した型の把握方法は情報の発信者になる人にとっては有益であると思う。何よりも何から手をつければよいのかが明確になるし、本書でカバーできない分野に関しても発展できる可能性があるからである。中等教育の場においても情報の発信者としてのスキルに対する注目が高まっているのでこの方法は有効なのではないかと感じた。ただ、著者自身があとがきで述べているように、この型はその目的によって調整をしていくことが求められることは間違いない。続きを読む
投稿日:2015.02.13
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