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スティーヴン・キング, 白石朗 / 文春文庫 (24件のレビュー)
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総合評価:
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1999958番目の読書家
このレビューはネタバレを含みます
時間旅行で過去に行き、歴史を改変する。誰もが一度は夢見て、憧れるものは多分そう簡単なことでは無い。一度決まった歴史の流れを変えたいと思う存在が居るのなら、その逆の立場も当然存在する。しかし、人間の情として理不尽に殺される人間が居るなら、救ってしまいたくなる。だが簡単に改変されないように、毎回リセットされる、同じ日同じ時刻にしか戻ることが出来ないと、中々大きな制約がある。どんなに過去に滞在して問題を解決しても、現在の流れでは二分間しか経過していないのもかなり事を難しくしている。だが、相棒は死に、兎の穴はダイナーの閉鎖でいつ閉じられてもおかしくはない。ただの英語教師が大統領の暗殺を阻止するのが、また良い。これが何かに通じているプロフェッショナルな人物だったら、ここまで主人公を応援する気も起きなかっただろう。一家族救う為でも過去の強情な抵抗があったのに、大統領の暗殺阻止ともなるとそれ以上の抵抗が予想されるのは必須だ。このまま一人で頑張ることが出来るのか。中巻へ。
投稿日:2024.02.12
こまいぬ
ある部分にたどり着いた途端に物語への親近感が爆発。 あぁ、そうか!同時代か!!の嬉しい驚きにニヤニヤが止まらなくなる。 ささ、次巻へ。
投稿日:2024.01.01
まるる
誰もが知るケネディ暗殺事件。 過去へ通じる「兎の穴」から ジェイクは未来を変えることができるか? 上巻通じて設定がわかり、エンジンかかって来た。 どういう結末になるか予想できない! 中巻に進みます!
投稿日:2023.11.08
とり
上巻読了。 ネタバレはないと思います。 評価が割れがちなキング作品の中では結構好評なのかな?と読む前に感じてました。 読み始めてすぐ、あ~なるほどこれは評判いいのも納得だわ。 恐らく一般的な読者が途中…で挫折するキング色が排除されてますね、しかも意図的に。 いつもならくどいほどの人物の背景描写が本作ではないに等しく、序盤から結構なギアが入った状態。 唐突に読者を引き込む力技がもう素晴らしいの一言。 そのくどさが大好きな熱烈ファンに向けては旧作への目配せがてんこ盛り。(いちいち不穏な空気) デッドゾーンと似たテーマですが、あの美しくも悲しい作品を超えてくるのか今後の展開が楽しみです。 続きを読む
投稿日:2023.05.11
がらがら
上下巻感想。 物語の導入はめちゃくちゃワクワクしたし、ラストは切なくて良かったけれど、中盤で主人公が普通に過去生活を満喫する辺りはどうにも長過ぎて退屈。 それがラストに繋がるのは分かるものの、流…石に長すぎて違うジャンルの作品を読まされてるような気がしてしまった。続きを読む
投稿日:2022.12.28
はるた
2019年12月25日 【いわた書店選書】 物語の核心部分へはまだまだといったところ。無駄な描写が多い気がするが、伏線になってるのだろうか。
投稿日:2022.03.27
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