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西尾維新, 竹 / 講談社BOX (55件のレビュー)
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総合評価:
リオ
もうずいぶん前の小説だなぁ
「虚刀流はよ、刀を使わないからこそ強いんだ」 伝説の刀鍛冶、四季崎記紀がその人生を賭けて鍛えた12本の“刀”を求め、無刀の剣士・鑢七花(やすりしちか)と美貌の奇策士・とがめが征く!刀語(カタナガタリ…)、第1話の対戦相手は真庭忍軍十二頭領が1人、真庭蝙蝠! み、短い。驚くべき薄さです。電子書籍なんだから薄いも何もねぇじゃんという心の声は無視します。 本当にあっという間に読み終わります。集中すれば1時間ぐらいで。(流し読みじゃないのに…) 嫌いではないですが値段がネック!探せばBOOK〇OFとかにも安く置いてあるんでアニメ→古本→電子書籍買うか悩む の順で行きましょー。続きを読む
投稿日:2016.10.10
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Beluga0617
冒頭の「この歴史が間違っている」というのは四季崎記紀の言葉かな? 過去に転生した未来人的な言葉に思えたけども。 場所は出雲で敵は千刀流の敦賀迷彩とまにわにの白鷺。 それが人であれば心理戦は通じたの…かもしれないけれど、 彼は刀だったため通じなかった。というお話。続きを読む
投稿日:2021.07.18
nightmare5296
今回は虚刀流対千刀流。 見応えある決闘だった。 雑木林のシーンの挿絵が最高だった。 次々に魅力的な敵キャラが出てくるから、それらに愛着が湧けば湧くほど七花の葛藤の無さが怖くなってくる。 終始ほのぼのム…ードだけど、しっかり命のやりとりなんだよな...。続きを読む
投稿日:2021.03.05
花嵐
再読。今回は「千本で一本」という定義を持つ千刀・ツルギを所有する敦賀迷彩が相手。今作も七花は相変わらず一本の刀として迷彩と戦った訳だが敦賀迷彩の心情やらバックボーンやらを一切慮る事なく戦い抜いていた。…再読だからこそわかる事だけれどそんな七花がこれから先どんどん人間くさくなっていくのが楽しみである。しかしまにわにの忍者たちは本当に良い意味で好感の持てるかませ犬だなぁ。続きを読む
投稿日:2019.11.10
シュンスケ
2019年43冊目。このシリーズは敵キャラが魅力的。敦賀迷彩は勿論、無事かませ化が決まった真庭忍軍しかり。対比的に七花の異常性を浮き彫りにさせるのも巧い。千刀を生かした戦闘もイカしてる。
投稿日:2019.07.21
nur1202
ちょっと、西尾らしい空気がしてきたかな。 ただ、それを言ってしまっては、大概の時代小説の主人公に当てはまってしまいそうな気がするけれど。 前の 2 冊はどうあれ、これのアニメ化はちょっと気持ち的にしん…どいかなぁ。 良くも悪くも、主人公について行けるかどうかのふるい的一冊ですね。続きを読む
投稿日:2018.11.12
けーた
刀の毒というファンタジーをさらに利用するというのがすごいなーと思った。 コミカルに話が進んで行きますが、同時にシリアスになっていく。
投稿日:2016.12.08
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