【感想】とっぴんぱらりの風太郎(下)

万城目 学 / 文春文庫
(71件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
21
28
9
2
0

ブクログレビュー

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  • もこ125

    もこ125

    一章、二章あたりは、物語がどう進んでいくのか分からず読みにくさがあった。大きく物語が動き出してからは面白く読めた。
    風太郎の勘所の悪さや鈍感さには少しイライラしましたが、やはり物語にはどうしても必要な設定。続きを読む

    投稿日:2023.12.25

  • makaon

    makaon

    上巻は少し手こずったが、下巻はさくさく。
    結果的に面白かった。
    何気にプリンセストヨトミにつながってて感動。

    投稿日:2023.11.28

  • ハッピーアワーをキメたK村

    ハッピーアワーをキメたK村

    万城目学さんの『とっぴんぱらりの風太郎(ぷうたろう)』
    『鹿男あをによし』と共にこの作品も心に残る作品となりそう!
    じわじわ来てる、来てる(笑)
    家にあるのは文庫本2冊ではなく、750頁程の辞書のような分厚い単行本
    なかなか気が進まず手が出なかったんだけど、意を決して読んだ
    読んで良かったーッ٩( ᐛ )و
    タイトルからして軽いノリなのかなと思ったけれど、意外とシリアス
    それでも登場人物がみんな個性的なので面白い(個人的に黒弓推し)
    そして、万城目ワールド健在!

    時代は、豊臣から徳川へ天下が移り変わる
    忍びの世界も色々あって、時代の移り変わりもあって、風太郎は伊賀を追い出されてしまう
    一つのひょうたんから話が始まり、自分で人生の道を選んでいるかと思っていたのに実は振り回されていて、あとは騙されたり、斬ったり斬られたりと怒涛の展開
    ラストは「ひょうたん屋を営みながら、風太郎と芥下と赤子は幸せに暮らしたとさ」となるであろうと想像していたが。。。

    『とっぴんぱらりの風太郎』を読了後に『プリンセス・トヨトミ』を読むといいみたい
    知らずに『プリンセス・トヨトミ』を読んでしまったけれど、仕方ない


    続きを読む

    投稿日:2023.03.25

  • :*:♪・゜’☆…((φ(‘ー’*)

    :*:♪・゜’☆…((φ(‘ー’*)

    あらーー(・ω・)意外なテイスト。
    あれよあれよと展開して終った。寂しい。お笑いドタバタも好きだけど、こういうもの好き。
    人は見かけによるし、見かけによらない。

    投稿日:2023.03.22

  • khs5001e2503

    khs5001e2503

    プリンセス・トヨトミや鴨川ホルモーなどの作家さんには珍しいハードボイルドと表現していいような時代小説。
    今回は伊賀で育てられた風太郎という、何も成し遂げたことのない忍びが成長していく話。
    色々な特殊な能力を持つ忍びの仲間や敵が出てきて、最後に伏線を回収していく物語。
    あまりにも人が死にすぎるため、笑顔で読むことはできなかったが、入り込んでドキドキした。
    続きを読む

    投稿日:2023.01.17

  • ひでにーろ

    ひでにーろ

    大阪の陣を舞台とした“伊賀忍者”と“もののけ瓢箪”のお話(歴史ファンタジーとでも言うべきか?)
    このお話のように歴史を語る学校の先生がいたら日本史を好きになれたかもなぁ、とw


    投稿日:2022.09.11

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