【感想】正義のセ ユウズウキカンチンで何が悪い!

阿川佐和子 / 角川文庫
(10件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
1
3
5
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  • ドラマとはひと味違う凛々子が楽しめます

    コメディタッチの女性検事の物語。ドラマとは若干人物設定やストーリーが異なるため、ドラマを観ていても、あまり重複せずに小説は小説として楽しめる。ドラマでは事件解決に重きが置かれているが、原作は主人公の家族や恋人、友人など、プライベートな話をメインに据えている。そのため事件の方は意外にあっさり片がつく。でも、それはそれで面白い。ドラマほど猪突猛進タイプの主人公じゃないから、そつなく仕事をこなしていくのかなと思いきや、スイッチが入った時の豹変ぶりが面白すぎ。検事だって普通の人間だってことだね。続きを読む

    投稿日:2018.05.13

ブクログレビュー

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  • コギー

    コギー

    阿川佐和子の9作目の小説。
    下町の豆腐屋の娘、竹村凛々子が検事となり、様々な被疑者たちと対峙しながら孤軍奮闘していく物語。
    温かい家族の愛情や、個性豊かな検事仲間の叱咤激励を受けながら、被疑者という一人の人間と向き合うことを通じて、凛々子が成長していく。続きを読む

    投稿日:2023.08.20

  • トン

    トン

    タイトルとおり正義感が強い主人公が検事として、公私ともに強く生きていこうとするストーリー。
    豆腐屋の後継を継ぐ歳の離れた妹が、世間知らずだが、明るく豆腐一筋で生きる姿も面白くて、一気に読み終わります。読み終わった後は、無性に豆腐が食べだくなりました。続きを読む

    投稿日:2021.08.14

  • bookmatsu

    bookmatsu

    ドラマは見てないが、表紙の女性主人公が吉高のイメージに合う。検事の青春ドラマは面白い。
    阿川さんは才女だ。

    投稿日:2021.05.17

  • machinobu

    machinobu

    下町の、豆腐屋育ちの竹内 凛々子。
    昔から曲がった事が大嫌いな彼女は、小学校時代のある事件をきっかけに、検事の道を進むことに。

    被疑者の生い立ちに親身になったり、チンピラの挑発にキレて暴れたり、日々、大変な毎日を...

    プライベートでも、波乱万丈な彼女は、果たして、一人前の検事になれるのか?

    シリーズ第一弾。
    第2巻以降も楽しみです。(^o^)
    続きを読む

    投稿日:2019.08.03

  • rocco

    rocco

    ドラマを観てきになったので。
    面白い。
    ドラマはちょっと設定が異なり、ドラマから入ったので戸惑ったが、本の方がやはりいい。

    投稿日:2018.06.10

  • Lucy

    Lucy

    このレビューはネタバレを含みます

    ☆3.5くらいかな。
    女性検事のおはなし。こちらも成長物語&お仕事もので面白いが、お豆腐屋さんの話も興味あり。てか、検事とか弁護士とかって融通効かないくらいじゃないとダメなのでは笑。

    続編も読みたい。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2018.05.22

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