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西尾維新, VOFAN / 講談社 (56件のレビュー)
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総合評価:
おいかわ
4
今回は刑事シリーズ
今回は厄介は登場せず、短編4作品からなる、分類としては刑事物シリーズです 1話完結なので読み口は軽いと思います 感想としては、2話目を読んでからの3話目のお話がなかなか秀逸です なお、ミステリーをい…くつか読んだことがあれば2話目の内容は特に面白いかも?! あと、4話目の『筆跡鑑定』というタイトルと内容の組み合わせはなかなかうまい表現でした ここでは説明できないですが、ぜひ読んで頂きたい そして、読み終わった後のこのタイトルの違和感… この内容でなぜこのタイトルなんだっけ?? あー、2話目の内容に絡めてのタイトルか!! 完全にやられました続きを読む
投稿日:2016.08.26
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リオ
1
男刑事ヘーン
男性刑事と今日子さんのタッグ編です。 4編で作られています。書籍説明での遊園地編はそのうち1つですね。内容は「誰がために」「叙述トリック」「心理実験」「筆跡鑑定」。これだけ聞いても内容わからないですよ…ネ。スイマセンー 家計簿という題名を彷彿させる編はないですね。今日子さんのお金大好きさ加減は相も変わらずですが。流石です今日子さん。 自分でもレビューとしてどうかと思うのですが、なんとなくいつもの「掟上今日子シリーズ」の切れ味というか面白さに欠いています。 いつもは読後の快感がなくモヤモヤとした感覚があります。とはいえ今日子さんのイイ性格っぷりは健在で楽しい読書になりますよ。 ライヘンバッハまで行ったらまずいよね。 続きを読む
投稿日:2016.08.25
とよ
短編集です
掟上今日子のシリーズではある。 でもいつもと装いがちょっと違う。 どこが違うか?と言われると具体的にどこと言えないのですが今回の今日子さんはなんとなくよそよそしい感じですかね。 1話ごとに担当刑事が変…わるから。というのでもないのです。 でもなんとなくそんな感じです。 このシリーズお好きな方、是非感想をお聞かせください。 でも今日子さん相変わらず最速です。 2話と3話の連携もニヤニヤです。続きを読む
投稿日:2016.12.22
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けよし
短編4話です。おもしろいです。 ミステリーファンの今日子さんが、ミステリーのトリックを教えてくれるメタ小説?です。叙述トリックとかよくわかりました。 第一話は、容疑者の夫婦が夫61歳で「老夫婦」と書か…れていて引っ掛かり、気になって仕方ありませんでした。まあ、いいんですけど。続きを読む
投稿日:2023.09.12
雪だるま❄️
正確に書くと星3.8。 実は再読だった。 掟上今日子シリーズは、一巻、二巻、と言う表記じゃないからたまに間違える。 ただもう何年も前だったので内容はほとんど忘れていて、最初の時と同じようにとはいかなか…ったが楽しめた。続きを読む
投稿日:2022.08.09
マタン
このレビューはネタバレを含みます
ずっと著者のターン、といった具合でしょうか。 読者を欺く、という事柄に特化されています。 それと犯行の余りにも的なものも。 最初のはもう本当にうわー…系統です。 ウッソだろ!?と思いたくなること、請け合いです。 だましの文章テクを活用しているのが 3作品目。 言葉を信じると最終盤で手痛い目を 見ることとなります。 そして最後の作品も騙しのテクニックを。 これは3作品目ほどではありませんが。
投稿日:2021.12.13
watawata-knoppix
すっかり惰性で読み続けるほど面白くなっている。 図書館で書籍版を借りる。2016年8月の作品。 コロナも終わらないが江の島で海を見ながら読んでみた。 江の島で読む必要ない。 今回は、四話。警部とのからみ。 ・クイボノ 御簾野(みすの)警部 雪山ペンション殺人。 ・叙述トリック 二々村(ふじむら)警部 わかりやすい叙述トリック説明。 ・心理実験 百道浜(ももちはま)警部 シェルター殺人事件。本当にひどい事件。叙述トリック? ・筆跡鑑定 遊佐下(ゆさか)警部 脱出ゲーム。
投稿日:2021.09.03
s927y422
今日子さんと警察シリーズ 言葉遊びはいつも通り 「心理実験」は、後味悪いけど1番印象に残っている。 “人間の心理を人間味なく理解する” そうは言っても、やはり人間味がなくては理解できないよなぁって思う…のだが…これも希望なのか。 西尾さんのあとがきの、面従腹背の話が興味深い。 続きを読む
投稿日:2021.03.09
歩
掟上今日子シリーズ第七弾 いつもように今日子さんが軽快に謎を解いていく。 今冊は男性刑事とのコンビ。 タイトルがなぜ家計簿なのかは全章読んでもわからなかったし、2章目に関しては特にである。トリックも…非現実的としかいいようがなく、叙述トリックのための話なのだろうが肝心の殺人事件の犯人は分からずじまい。 サクサク読めるものの、自分としては、もう少し奥深さを期待していた分、拍子抜けしてしまった感がある七弾であった。続きを読む
投稿日:2020.04.22
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