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是枝裕和, 樋口景一 / 廣済堂出版 (7件のレビュー)
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ルネ
映画監督の是枝裕和さんと、電通のディレクターの方が対談した本。 世田谷公園で四季に一度づつ、計4回の対談をまとめたものなのだが、そのシチュエーションや頻度、季節は全然内容と関係ない。 ネタなのかもし…れません。 30歳手前くらいまでの若いビジネスマン向けの話題がメインなのだが、是枝監督の現在取り組んでいる事や、「上下関係がダメ」とか「怒鳴ったりするのがきらい」 といった個人的な事まで知れてとても楽しめた。 監督の作品が好きな人なら、楽しく読める本だと思います。続きを読む
投稿日:2020.12.19
c0mari
読みながらたくさんマーカーを引いてしまった本。面白かった!! 『春にも話しましたが 、僕がテレビマンユニオンで研修を受けたときに 、萩元晴彦がこう言いました 。 「君たちがこれからやる仕事は 、とに…かくつまらないと思うような些末な仕事だと思うけれど 、世の中にはクリエイティブな仕事とクリエイティブでない仕事があるわけではない 。どんな職業であれ 、その職業にクリエイティブに向き合う人間と 、クリエイティブに向き合わない人間がいるだけだ 。そこを間違ってはいけない 。』続きを読む
投稿日:2017.06.02
ShuT
2017.4.2 アイデアとは、ほんとうはこの世界のここと結びついているのではないか、結果的にこういうものが氷山の上に出るようになっているのではないか、という見方そのもののことなんじゃないか。
投稿日:2017.04.03
田中大地
是枝監督の言葉は本人も言っているように映画を撮り続けて映画の勉強をしてきたような人たちとは違っている そこをコンプレックスにするのではなくアウトサイダーとして映画をどうしていくのかを考えているのが素晴…らしい続きを読む
投稿日:2017.01.15
goodbycruelworld
映画監督と電通のディレクターの仕事論なんてよその世界の戯言、くらいに思いつつ手に取ったがなかなかに味わい深かった。仕事の先にあるものを見る、要は自分の仕事の社会的な意義やインパクトを意識して仕事をする…ということ。たしかに発想に「社会」が入ってくることで仕事は変わる。これは社会に出たての若い子たちには分からないだろうね。続きを読む
投稿日:2016.11.20
kana4
20160812 タイトルに惹かれて。 3時間で読了。 映画で生きる是枝監督と、広告で生きる樋口さんの対談が、交わっているようでどこか違う視点でお話をしているようで。 目的と手段を履き違えると言う…けれど、 がむしゃらに必死に仕事をしていると、その間違いにも気付かずに通り過ぎてしまう。 利益を生むことに固執せず、その先にある夢に想像を膨らませろと言うけれど、 それは皆思っていながら、現実はそう甘くないのよね。やりたいけど、分かっているけど、できないのが今の社会だ!と思ってしまう。じゃあどうすれば良いのだろう。 自分のアウトプットの劣化。 クオリティが担保されていないかネットの文章ばかりに触れていると、自分の中にある文章のストックが、だんだん良くないものに変わっていく。というのには、ヒヤッとする。劣化しているのか…。続きを読む
投稿日:2016.08.12
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