続・終物語

西尾維新, VOFAN / 講談社BOX
(65件のレビュー)

総合評価:

平均 3.4
8
14
25
6
1

ブクログレビュー

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  • cv3-saratoga

    cv3-saratoga

    いや、『物語シリーズ』もこれで完結かと思うと中々に感慨深い。はじめは前アニメ後ラノベの順番で読み始めたけど、ドップリとはまってしまったよ。
    阿良々木暦という主人公は自分が知る中でもかなり好感触の主人公だった。まあ、自分の場合は極端にチグハグな存在でもなければ、登場人物の美点をみているようなので意味がないかもしれん。
    物語は高校を卒業し、大学の合否発表を控えた何者でもない暦が体験する物語だね。
    [more]
    途中まで完全に騙されていたよ。鏡がキーワードだったから、単純に反転した世界か、コンプレックスが具象化した世界だと思っていた。月火に変化が無いのは今まで物語からコンプレックスがなさそうだなと思ったからだったな。
    駿河の母親である遠江が出てきたのには驚いたな。なんかなんでも知っていそうだったけど、何者だったのだろうか?まあ、どうでもいいよね。
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    投稿日:2018.12.22

  • 不破譲

    不破譲

    心残り(できなかったこと)なんて誰にでもあると思うけど、
    鏡の残りの反射率を「引っ張ってくる」ことで、
    高校生活を思い返すという物語にしてしまう西尾維新には本当恐れ入ります。

    暦の、ある意味自己犠牲的な正義感は、
    どこからくるものなのか常軌を逸していて、
    ヒロイン達の抱える問題を理想的な形で解決してやれなかった「心残り」というところに焦点を当てた物語でした。

    これまでの本編では、必死にもがきながら、文字通り必ず死にながら(毎回ではないけど)、それでもいい方向に向かうように頑張ってきた暦だけど、後から思い返してみると、「あのとき、こうしてればよかったなあ」と思ってしまうあたり、やっぱり暦はどのキャラクターよりも人間くさく、人間らしさを持ってる魅力的な主人公だと思います。

    信号が青になった時、
    一歩目は右なのか、それとも左なのか、
    そんな悩みをがはらさんのジャンプで
    一掃してしまうあたり、がはらさんらしいなあと微笑ましく思いました。

    印象に残ったシーンはいっぱいありましたが、
    1番好きなのは、暦が鏡の中に吸い込まれた時に、思わず「し、しのぶっ!!」
    と足元に向かって叫んだシーン笑

    かなりマニアックなところ選んだかもしれないけど、やっぱり暦にとって忍は一連托生の存在なわけで、身の危険を感じた時に真っ先に助けを求める先は忍なんだなあと。
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    投稿日:2018.11.14

  • masakage

    masakage

    このレビューはネタバレを含みます

    終物語の続き。鏡の世界の話。暦の優しさが生んだ世界の話。鏡に映らない20%を掬おうとするところも暦の良さなのかなと感じられる。
    もしもの世界というのは誰しもが考えるし、ともすればそれは存在しないから良いのかなとも感じた。キャラが公式であんまり変な動きされるとこちらも落ち着かない。
    とりあえずセカンドシーズンが終わって一段落。また新しいシーズンを読み進めよう。

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    投稿日:2018.08.18

  • 宵子

    宵子

    このレビューはネタバレを含みます

    八九寺おねーさんが暦にデレるのがすごくかわいい。
    斧乃木ちゃんが、八九寺達から仕事は終わりと聞かされた時に「達成感どころか喪失感」ということを地の文で言っていたが、これがよくわからなかった。
    今回は、一応なんとか把握したものの、やけにわかりにくかった気がする。鏡をモチーフにした話ということでどうしても説明がややこしくなるのはわかるが。場面転換が多いけど場当たり的だし、随所でいろんな人の考察や助言が出てきて、辻褄が合っているのかどうかわからなくなってくる。
    左右逆→裏側(無意識)→反射されずに吸収された部分(無意識)と、それらしい仮説を重ねて真相に至るというのはなかなかおもしろかった。
    卒業式当日の事件についてはまだ語られてないよな。気になる。

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    投稿日:2017.07.28

  • hal

    hal

    すべてのひとに、20%はあるのだろう。
    それが良いことかどうかは分からないけれど。
    抑圧されてきた気持ち。
    叶わなかった思い。
    他人にはわからないし、なくても成立するように思える。
    それでも確実に存在する20%を汲んでやれる者を知己と呼ぶ、のかもしれない。
    心の裏側まで見られたくない。それくらいなら親友も恋人も、覚悟をせねば持てないなあ。
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    投稿日:2017.04.29

  • kouhei1813

    kouhei1813

    著者自ら「読んでも読まなくてもいい本」と言っている通り、このまま終わるのが名残惜しくて書かれた蛇足みたいな物語。

    投稿日:2017.04.25

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