【感想】英EU離脱 どう変わる日本と世界 経済学が教えるほんとうの勝者と敗者

安達誠司 / KADOKAWA
(2件のレビュー)

総合評価:

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  • イギリスよりドイツ?

    関税率の交渉や法人税率の低下など、対策をとれるイギリスよりも、EUの中で対策が練れないドイツに、強い影響がでるのではないかという筆者の分析です。もう一つ、膨大な財政赤字をもつ円が、色々な局面で買われ、円高になるのは、決して安全通貨という評価がされているわけではないという分析も、納得できるものでした。続きを読む

    投稿日:2016.08.14

ブクログレビュー

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  • miura1202

    miura1202

    イギリスがEUを離脱するにあたり、どのような影響が世界で起こるのかを想定し、分析した一冊です。イギリスがEU離脱後(正式な離脱には数年かかるとした上で)取りえる手段(EUと経済協定を結ぶのにEEAに加盟するのか、より独立性の高いWTO・オプションでの協定を結ぶのか..etc)ごとに解説がなされていて、有益な一冊でした。続きを読む

    投稿日:2016.11.22

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