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久賀谷亮 / ダイヤモンド社 (231件のレビュー)
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総合評価:
shohji
2
残念ながらストーリが洗練されているとは言い難いがそれ故の親しみ易さもある。
雑念が集中力を低下させ負の連鎖を作る。競争に負けたくないという気持ちが脳を疲弊させる。仕事のON/OFFの切り替えが難しい。何もしないでいるのが実に難しい。休もうとすることでかえって疲れてしまう。全て…は「心ここにあらず」過去を反芻し未来を心配するからである。全く笑えない内容である。私も堂々巡りの中で苦し紛れに瞑想や呼吸法などに興味を持った時期があった。その結果少しずつ、いつの間にか怒らなくなり焦らなくなったのも事実である。しかしこの一歩を踏み出すのは難しい。宗教を連想するため瞑想を嫌う人も多いと思う。 それならば何とかしてきっかけをみつければいいのである。そのきっかけ作りとしてこの本は脳科学の立場から書かれているので最適と言える。主人公が東洋思想や仏教にアレルギーを持っている設定なので入り易いと思う。残念ながらストーリが洗練されているとは言い難いがそれ故の親しみ易さもある。とにかく多くの人が推奨するのであればやってみようかという柔軟性を持ったならその瞬間にほとんどの問題を乗り越えているのだと思う。続きを読む
投稿日:2017.01.25
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みつい
マインドフルネスについて調べている中で読んだ本です。アメリカで長年活動されてきた精神科医が書かれた本です。大半はストーリー仕立てになっているので、読みやすいのではないでしょうか。端的に読みたい人は前半…部分だけでも良い気がします。 休んだのに疲れがとれないのは脳が疲れているからで、その疲れをとるには瞑想が効果的らしいです。『Search Inside Yourself』と同じく、瞑想の科学的効果が紹介されています。続きを読む
投稿日:2024.03.28
いっしー
瞑想というとかなり宗教の色が出てくるからこそ。あえて技術として、科学として、マインドフルネスを紹介している書籍。
投稿日:2024.03.21
うえけん
脳科学系の類似本と重複する内容が多い。 ほぼ知っている内容だが、一部視点の異なる文章は参考になった。 <アンダーライン> ★★★★★ 美しいというかん感覚は、脳の報酬系へ作用する ★★★★★ 大切な…のは「考え」に対して傍観者であり続けること続きを読む
投稿日:2024.02.23
いくみ
瞑想やマインドフルネスの重要性をポップに説いてくれるのが良かった。できることから始めよう!と思わせてくれる。一読の価値あり。 ただストーリー仕立てなのがなあ、、、ちょっとベタな印象を受けました。読みや…すさは認めるが、、、続きを読む
投稿日:2024.01.07
佐藤駿成
一日5分でも10分でも瞑想しよう。 現代では過去と未来に意識を奪われすぎていまここを生きることが難しいから。 Doing とBeing
投稿日:2023.12.25
Hajime
このレビューはネタバレを含みます
■ひとことで言うと? 脳の休息が心身の「疲労感」を緩和する ■キーポイント - マインドフルネス - 脳とココロを休ませるための技術群 - 呼吸法、ボディ・スキャン、ムーブメント瞑想、、、 - 解決すべきは 肉体疲労 < 脳(ココロ)の疲労 - 脳の休息が心身の「疲労感」を緩和する - 脳の疲れは過去・未来から - DMNの過剰活性が原因 - 「現在(いまここ)」に集中することでDMNの活動を抑制する - マインドフルネスの究極系は「社会貢献」 - 他者・社会への感謝の気持ちがネガティブな感情を和らげる
投稿日:2023.11.20
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