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酒井順子 / 講談社現代新書 (66件のレビュー)
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このレビューはネタバレを含みます
この記事を読んでリクエスト https://www.asahi.com/articles/ASQDF6KNQQDDUKJH007.html?fbclid=IwAR0knn-RhBIvJcjfoXYks9E95XRelymmXDYoi-SGKo1AtM57wG5zrLjVYnI デビューからバブル崩壊時期までのユーミンのアルバムを解説? ユーミンは、普通の女性の気持ちに寄り添い、夢を見せて、応援して、励まし… 「ユーミンの歌とは女性の業の肯定である」 あ~そうかも。 というほど、私はユーミンの曲は聞いていませんし、そんなに歌詞をじっくり熟読はしていません。 今年、ユーミンのコンサートに行きましたが、知らない曲が多いのに驚きました。 なんとなく彼女の作る音楽が、お洒落な雰囲気、コンサートの演出がお洒落で行ってみたい!と思っていたから…。 酒井順子さんの解説を読むと… 確かに、これは、不倫の曲だ。結構、女の情念を歌っている…でも、ユーミンの手にかかると、軽やかになっている!面白いですね。
投稿日:2022.12.16
hiro-9
同世代としてユーミンがどう時代をとらえたか、を考察している。ただし歌詞をおっているが、ユーミンだけおって時代を語るのは浅いと思う。歌を重く語っているのは中島みゆきは忘れることはできないし、尾崎もそうだ…ろう。自分は陽水や拓郎のほうが好きだし、もっといえばサザンなんかは歌詞に意味を深くとらえることは意味がない。 結論としてはエッセイとして軽く読み流すのがいいということだと思う。続きを読む
投稿日:2021.08.03
ユウロ
ユーミンはあまり聴いたことがなく、リアルタイムなバブル世代ではないため、著者との感覚と思い入れの違いはあったものの、ひとりのシンガーソングライターの歴史と移り変わりを追った好著だと思う。中学生の頃、ユ…ーミンのオールナイトニッポン聴いていました。なつかしい。続きを読む
投稿日:2019.05.10
W. Yuriko
ユーミンのファンなら面白いかも。ユーミンの歌を紐解きながら、当時の世相やユーミンのカリスマ性を語っていて、なるほどと思わされる。 ただ、ユーミン世代でない私にとっては独り合点で分析が物足りないように思…えたのと、いまいち文章が好きではなかった。続きを読む
投稿日:2019.03.29
波瀬龍
【由来】 ・ 【期待したもの】 ・ ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。 【要約】 ・ 【ノー…ト】 ・ 続きを読む
投稿日:2018.10.28
yankoba
「負け犬の遠吠え」で名前を売った酒井さんの本。2013年なんで新しくもないか。 内容はデビュー時からのアルバムで章分けし名曲に連ねたエッセイなんだけど、個人的にユーミン好きということも有り一気に読んで…しまった。 帯にある「ユーミンの罪とは女の業の肯定である」というのは甚く名言であると思う。続きを読む
投稿日:2018.08.24
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