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仁科裕貴 / メディアワークス文庫 (8件のレビュー)
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総合評価:
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りんご花
このレビューはネタバレを含みます
サトリ少女や猫又ぬらりひょんと息つく間もないくらい問題が起きて東奔西走。 毎回よくおさまるところにおさまるなと感心してしまいます。 座敷童子は今回珍しく巻き込まれてしまってかなり上から落ちたのでは。 少し恋も進展?したようで。幸村さんが上から怒ってそうですが。 先生は叔父さんたちとこじれた関係が緩和されて本当によかったです。
投稿日:2021.10.12
Persimmon
幼い司貴を引き取り、育てた伯父夫婦との関係。 入れ替りだとわかって読んでいても、座敷童子と司貴との関係がスッキリしない。 静香の問題も出来すぎている気も…
投稿日:2021.10.10
koki
妖怪と人間と神様の三つ巴。それぞれの距離感がよく分かる一冊。 神様とは違った視点から、生活の中に現れ畏怖の対象となっていた妖怪。
投稿日:2019.08.31
みたろ
ぬらりひょんのイメージが変わりました。食えないやつと思いきや 人の心が聞こえたらわたしなら負の感情ばかりにとらわれ終わりよければ全て良し
投稿日:2018.12.01
ちこ(´・ω・)
「もう一人の座敷童子」 東京にある叔父夫妻の家に住んでいた女の子の正体は。 第六感と呼ばれるものがあるからこそ、彼らの入れ替わりに気付いていたんだろうな。 言葉は通じないが、相手を思っての行動はきちん…と通じるんだな。 「さとりの叫び声」 人間だけでなく妖怪の心の声も聞こえる人間の少女。 ある日突然この様になったとしたら、何が本当なのかと疑心暗鬼になりそうだ。 そういえば、彼女を探している時に聞こえた声は一体誰の声だったのだろう。 「雪の精の恩返し」 子供を見つけてもらったお礼に。 雪女だからこそ作る事が出来た風景なんだろうな。 「百鬼、夜を行く」 夜な夜な遠野を歩き回る百鬼の目的は。 彼女に対しやけに手を貸すぬらりひょんの正体はすごく予想外だった。 そして、姿は見えないが魂を削りながらも海外から帰宅を果たした父親の想いの強さはすごいなと思った。続きを読む
投稿日:2016.12.14
shifu0523
【収録作品】プロローグ/第一話 もう一人の座敷童子/第二話 さとりの呼び声/第二・五話 雪の精の恩返し/第三話 百鬼、夜を行く/エピローグ 司貴と幼少時親を亡くした彼の面倒を見てくれた伯父夫婦との…間にあるしこりを取り除く話。そして、「さとり」の少女・静香とぬらりひょんの話。 ほっこり癒やし系のライトな物語。 続きを読む
投稿日:2016.11.01
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