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佐藤優, 宮家邦彦 / PHP新書 (15件のレビュー)
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arafunesan
2020/07/03:読了 陰謀論的な観点で見た方が、なんか、本当っぽい気がするし、何しろ読んでいて面白いが、そういう道具を使わないで、現在を分析すると、こういう本になるんだろう。 いずれにしろ、…アメリカは限界で、そのままだと、中国の抑えが効かなくなるから、日本は、自主国防体制を整えつつも、自分のためにも、アメリカにもっと投資し、アメリカと協力しながら、次の時代をどうするかを、見据えていかなければならない。 という本で、まあ、それしかないんだろう。続きを読む
投稿日:2020.07.03
vinland
このレビューはネタバレを含みます
大きな視野から世界を語っていて、非常にわかりやすい図式を提供していると思う いまみれば間違っていることもあるけど、それを比較してみていくのもまた興味深い
投稿日:2019.07.24
けけんけん
・中国がなぜ簡体字にしたのか。表向きは識字率向上。本質は、国民をそれ以前の知識から遠ざけ、共産党支配移行の言説だけが流通する。歴史の断絶のための情報統制。 ・ロシアも同様。敗戦後日本でも、当用漢字・新…かなづかいで同様のことをした。続きを読む
投稿日:2019.07.17
波瀬龍
【由来】 ・「佐藤優」で図書館検索したら、新しい割に予約数が少なかったので。 【期待したもの】 ・ 【要約】 ・ 【ノート】 ・思った以上に内容の濃い本だった。「精読」としたのは、ロジックを追う…というより、サラッと述べられている項目をリストアップ、整理して、きちんと用語を調べたり、データをあたってみるテキストとして、ということ(アメリカの対中東石油依存度は30%、とか)。 【目次】続きを読む
投稿日:2018.10.28
yukisiberia
当然ながらたまに論理展開で「そうだろうか?」と思う点はパラパラあります。例えば宮家さんは中央アジアの土着のイスラムのアイデンティティを薄く見ている節があって、ISやアルカイダが入ってくれば思想的に侵食…されると捉えている感がある。しかし個人的に思想の「原理主義性」と、思想の浸透度は直接はリンクしないと思います。 また佐藤さんは、日本においては左翼よりも右翼の方が危険なレベルにまで過激化する可能性があると捉えている。しかし引き合いに出しているSEELDsとネット右翼の対比に全く説得性はないし、日本赤軍など過去に凄惨な殺人沙汰を起こしたのはむしろ左翼ではなかったか。 ただ、そこそこの地位まで上り詰めた元外務官の2人が語り合うのだから出てくる情報は深いです。 中東、中央アジアあたりは知らないことだらけでした。 直感的に感じるところでは、宮家さんはどちらかと言うと保守性が強くて、中国やアラブで流行った革命連鎖をだいぶ冷めた目で見ている。一方で佐藤さんは社会主義、と言うよりはロシアへの思い入れがなんとなく感じられる(まあ、外務官は程度の差はあれ任地惚れするみたいだし)。 なのでおそらく2人は意見相反する部分も結構あるんじゃないかと思うのだが、そういった記述は見られないのでお互い相手を慮っているんじゃないか。 2人の「主張」に興味があるなら対話モノではない方がいいかもしれない。 続きを読む
投稿日:2017.06.26
ドラソル
元外交官でインテリジェンスの2人が語る今後の世界の動向について。 日本以外の世界の潮流について知ることができた。
投稿日:2017.02.12
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