東京者がたり

西村賢太 / 講談社
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • cozyconan

    cozyconan

    なるほど、北町貫多の影が見え隠れするエッセイ。
    僕にとっての東京ならば、取り上げるのは、田無、三鷹、吉祥寺、新宿、早稲田、池袋、町田、銀座、御徒町、渋谷、浅草あたり。でも、多摩地区に関しては、『そこを東京扱いするな。カッペめ』と面罵されそう。
    あとがきの対談で、田無や保谷を西東京市と名乗るのはいかがなものかというくだりがあったのだが、これに関しては同意。田舎から出てきた当時の僕にとっては、東京都下という私鉄沿線のゆるさが住み心地良かったのだ。
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    投稿日:2016.06.03

  • ROSE

    ROSE

    西村さんの小説はとても好きだけど、この本の最後の対談は不快(これを載せる意味あるかな)。これ以上田舎者が東京に入ってこないようにするために、東京は日本から独立するというのはどうでしょう。

    投稿日:2015.12.23

  • 宮本知明

    宮本知明

    「私小説の背負う宿命を悪く無視し、不自然さと偶然のみをたたみかけた中途半端に陳腐な青春ムービー。」自らの著作を映画化した「苦役列車」の西村評である。短い言葉でまこと見事に本質を射抜いている。本書は著者自身が生き抜いた東京を舞台としたエッセイ。どの項も心境の変化と状況の変化が丹念に綴られている。小説で描ききれなかった部分がさりげなく補われており、小説との微妙なシンクロも魅力の一つ。随所に小さな発見があり、驚いたり感嘆したり。後楽園球場にはじまり、隅田川、蒲田、早稲田、・・・・・新宿二丁目の病院、そして、聖地芝公園で終結する。著者のこれからの人生を暗示するようで興味深い。真実のみが持つ迫力に、今回も心をすっくとと立ち直らせられた。続きを読む

    投稿日:2015.12.20

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