【感想】神々の指紋 上

グラハム・ハンコック, 大地舜 / 角川文庫
(19件のレビュー)

総合評価:

平均 3.4
2
4
9
1
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ブクログレビュー

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  • ISSP Library

    ISSP Library

    物性研の所内者、柏地区共通事務センター職員の方のみ借りることができます。
    東大OPACには登録されていません。

    貸出:物性研図書室にある借用証へ記入してください
    返却:物性研図書室へ返却してください

    投稿日:2023.12.15

  • yuushi321

    yuushi321

    問題だと思う部分もあるけれどいろいろ考えるきっかけになった本。大昔に生きた人々が今を生きる私達に警告をしてくれているとしたらそれを受け継ぎ未来につなげたい。天変は、この惑星に住む限り続く事である。☆

    投稿日:2019.06.01

  • カイ

    カイ

    情報の羅列みたいなところが多く、眠くなる。
    こじつけに聞こえる箇所もある。
    犬とか叔父殺しとか近親相姦とか、昔話や神話には普通に多いんじゃない?
    数字も、それだけ足したり引いたり描けたりしたら一致するんじゃない?
    でも、一応成程なところもなくはない。エジプトやマヤの文明には前段があった、とか。
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    投稿日:2018.08.19

  • reinou

    reinou

    このレビューはネタバレを含みます

    ずいぶん前に読んだ本。まぁ、内容はともかく、本書で、世界の古代文明に関する遺跡の名前や位置を覚えることができた。確かに、これは収穫であった。当時、マチュピチュなんてぜんぜん知らなかったからねぇ。上巻。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2016.12.29

  • kentaro0925

    kentaro0925

    古代文明や歴史について宇宙について興味のある人は、好奇心がくすぐられる内容になっていて興味深い内容も数多くあります。
    世界の遺跡や遺産に焦点を当てながら謎解きをしていく様子が面白い。

    投稿日:2016.03.07

  • teshiigogo

    teshiigogo

    この本を小説ととるかある歴史事実の闇(不条理)に光をあてた異端学術書ととるかは、読者の勝手であるが、全編を通して貫かれる著者のテーマと様々な遺跡の事実のピースを嵌め込む精緻なプロットは賞賛に値する。

    さて、上巻は主に中南米にある古代国家の遺跡と残された高度な文化的遺産を紐解きながら、何故高度な文明が突如として現れたのかというこの小説のテーマを紐解く。

    古代地図の精緻さ、歳差運動を元にした気の遠くなる時代の標を証拠として積み上げ、現代1万数千年以上も前に高度な文明が存在し、滅亡した仮説を紡ぎ上げる。

    いくつか論理の危うい部分があるにしても、圧倒的な仮説の前に現代の歴史学者が論理的に反駁するのも難しい驚愕の歴史感を披瀝する。
    続きを読む

    投稿日:2015.05.16

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