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重松清 / 講談社文庫 (16件のレビュー)
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赤べこ日記
家族愛をメインテーマにしながら人情喜劇のテイストもあり。 荒んだ世相だからこそ、おとぎ話かも知れないが、こんな温かな作品が胸に沁みる。
投稿日:2023.07.29
四季子
上巻を読んでからしばらく間が空いてからの下巻。 色々と問題を抱えたままだった上巻からどうなっていくのだろうかと思いながら読み進めた。 この作者の本が好きでいくつか読んでいるけれど、登場人物がどんな人で…も良い所を見つけられる話になっている。 そして、子供の視点と大人の視点からも書かれていて読み終えると本のタイトルどうり希望が持てる。 いくつになっても自分を磨こうとする大人を見て子供も希望を持てる素敵な本でした。続きを読む
投稿日:2022.02.28
こなっちゃん
爽快。現実はこんな上手くは行かないだろうけど、こうあって欲しい展開を見事に描いてくれる。小説が映画やドラマの何倍も心に刺さる。そういうお話。重松清さんは凄いなあ。長めの長編の中では一番良かった。大好き…度❤️❤️❤️❤️続きを読む
投稿日:2021.11.26
demukatsu
500ページ越えのストーリー。「希望は世界のどこかに転がってるぜ」得意な事も苦手な事も勝ち組も負け組も価値観は一つじゃない、道は必ずあるからと思わせてくれる物語でした。この作者はどの話しも人間描写が上…手いなあ。納得して考えさせられて、気づかされて、読み進めるうちにのめり込んでました。ラストは希望のthe end。楽しい読書時間でした。続きを読む
投稿日:2021.03.25
phine
さいごは完璧すぎるハッピーエンディング。 はじめから圭子の死を背負ってるところが著者らしいが。 エイちゃんめっちゃいい奴。 マリアももちろん。 ジョボも根はいい奴。 チクリ宮嶋も、奏斗クンも。 吉田…先生もなんだかんだ生徒思いなんだろうし。 なにより、未嘉と亮太がとってもいい子。 フーセンさんも。フーセン旦那も。 瑞雲先生も、チヨさんも。 キボ中の子たちも素直でまっすぐでいい子なんだ。 なんだみんないい人か。リアリティーないな。 でも、明日も生きようって思える作品かな。 「希望」って著者のテーマなのかもしれない。続きを読む
投稿日:2020.08.21
M.Ken
ラストで圭子が自分の妻であることをエーチャンや宮嶋に伝えるところ… 認める、受け入れる、受け止めることが現実に希望を与えるのかもしれないと思えた一冊。
投稿日:2018.05.06
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