【感想】機動戦士ガンダム THE ORIGIN(18)

安彦良和, 矢立肇, 富野由悠季, 大河原邦男 / 角川コミックス・エース
(8件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
3
1
2
0
0
  • シャアが考える[真の1年戦争]とは

    シャアとセイラさんの3回目の出会いが描かれています。
    場所はテキサスコロニー、みなさんだったら分かりますよね!?
    今までは妹の身を案じる兄の姿が垣間見れましたが、今回は違いました。

    ザビ家への復讐、父であるダイクンへの確執など
    シャアの内面を知ることができます。

    そしてニュータイプを知ることで
    この戦争をサイド3の独立でなく、
    オールドタイプVSニュータイプ という考えにたどり着き、確信しているところに
    シャアの強さを感じます。

    この時点ですでにキャスバルからシャア・アズナブルに変わっていたことを確信しました。
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    投稿日:2016.05.26

  • アルテイシアの憂い

    キャスバルとの出会い、もう戻れない過去、すべてが一つにつながり物語は佳境へ突き進んでいきます。
    やはり安彦さんの描く物語は心理描写が素晴らしいと再確認しました

    投稿日:2016.06.03

  • ゲルググがきーたぁ!!

    本当の意味で、巡り会ったアムロとシャア、
    モビルスーツも、ゲルググが出て来て、
    ますます楽しみです。
    他にも色々とあって早く次巻が読みたい!!

    投稿日:2016.05.26

ブクログレビュー

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  • reinou

    reinou

    このレビューはネタバレを含みます

    個人的には小説版のシャリア・ブルが好きなのですが、今回の彼の役回りは、戦争のコマとは何ぞや、を彼の本音丸出しで体現して見せたところにあるのでしょう。TV版よりもその点はいい感じ。テキサス編をうまく改編し、過去編とリンクさせた手腕は見事。シャアの独善ぶりもうまく出ているし…。

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    投稿日:2017.01.19

  • まさやん

    まさやん

    テキサスコロニーで登場したブラウブロパイロットのシャリアブルが若くてギラギラしていたことには驚いた。シャアとセイラの再会シーンは本編よりなかなか面白い。

    投稿日:2015.11.01

  • あのヤロー

    あのヤロー

    このレビューはネタバレを含みます

    ザンジバルの存在を認めジオンのニュータイプの訓練場となっていたテキサスコロニーに入港したWBはシャリア・ブル操るブラウ・ブロに苦戦、更にゲルググとの交戦でガンダムの反応速度がアムロに追いつかなくなっていることを認識する。戦場でイチャつくシャアとララァ。アニメでは一話しか登場せず劇場版には登場すらしないシャリア・ブルだが最初の木星帰りの男なだけに戦闘力はかなりのもの。実験動物みたいな扱われ方なのがもったいない。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2014.10.01

  • きな粉もち

    きな粉もち

    ララァ編と云うより、アムロ・シャア編と言った方がいいような巻だったな。

    ここで、シャアとセイラの正体が発覚しますね。

    いよいよ物語も佳境に入ってきた、のかな?

    投稿日:2011.05.08

  • Taki

    Taki

    終にゲルググ登場。
    やっぱり、シャアがかっこいい。

    ゲルググの立ちポーズもかっこいいが、
    ガンダムとの対比がまた素晴らしい。
    剛健さとしなやかさの描き分けが
    ロボットにまで行き届いてる。
    ゴーグの時に強く感じたが、
    安彦さんは、ロボットの動かし方が半端ない。
    どちらかと言うと、漫画よりアニメでこそ映える事だが・・・。

    しかし、オリジナルデザインとなるとちょっと微妙。
    ロボットに関しては、自分でデザインしたものより、
    他人のデザインの方が上手く動かせてるところが
    不思議なアニメ屋の性というものか・・・。
    ジ・オリジンでいうと、ガンキャノンが安彦デザインらしい。
    ま、ゴーグは佐藤と永野で良かったと言う事か。

    TVとは本質的に異なる展開もちらほら。
    例えば、シャアが父を憎み、母を愛していたところも
    「えー、そうなの?!」
    って感じ。

    シャアが手綱無しに白馬を乗りこなしていたのが気になった。
    いくらテキサスコロニー育ちととはいえ、
    あれは本当に可能なのか?

    相変わらず、安彦さんの描くセイラさんは年の割りに大人っぽくてGoodだが、
    TVに比べ、意図的にララァを幼く描いている気がする。
    天真爛漫過ぎるのも、ミステリアスさを損ない単に幼さしか感じない。
    フラナガン機関で強化された事や、
    アムロとの出会いによって、変わっていく姿を描くためかもしれないが
    ちょっと、萌えキャラの様になっているのが気になる。

    次巻では、アムロの反射神経について行けなくなったガンダムちゃんが
    ルナツーで改修ですね。

    磁気コーティング!磁気コーティング!
    続きを読む

    投稿日:2009.06.17

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