【感想】ゴーマニズム宣言SPECIAL 民主主義という病い

小林よしのり / 幻冬舎単行本
(15件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
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ブクログレビュー

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  • doggy

    doggy

    歴史を学ぶことの必要性を感じた。

    アラブの春や大正デモクラシーなど分かりやすかった。学んで考える行動するの循環ができるといいんだろう。

    衆愚にならないよう

    投稿日:2022.06.15

  • ライオン

    ライオン

    漫画でわかりやすく勉強できる、民主主義。絵もうまいし取材のためによく勉強されてるので、わかりやすい。自画像はかっこよく書きすぎな気がするが…。

    投稿日:2022.01.04

  • Shunsuke Mitsui

    Shunsuke Mitsui

    2021.69
    自分では買わないだろうなぁという本だった。

    かなりの保守だけども、一理あるところも多かった。

    民主主義はイデオロギーではなく制度。というのは前に勉強したのでもでてきた。

    投稿日:2021.09.12

  • quazism

    quazism

    日本の民主主義は戦後GHQの洗脳、刷り込みによるということを、あまりにわかっていない日本人が多すぎる、しかも多くの文化人が、という嘆きが主旨。約20年前に書かれた「戦争論」がネトウヨを生み出したとも言われるが、小林氏はこの程度ではへこたれない、強靭な精神力を持っているのか。最後は自分は富裕層だから贅沢してよいのだ、というのも笑えた。続きを読む

    投稿日:2019.01.20

  • miura8118

    miura8118

    世の中では「民主主義」が何とも素晴らしいように語られてるけど、決してそんなことはない。民主主義の限界というのは、既に古代ギリシャでも実証済み。じゃあどうすればいいの?という代替案を出すのは難しい(人類史上、未解決)けど、私は著者と同じ意見で「一定の資格を持つ人」で運営するのがいいのではないかと思う。「貴族院」と同様かもしれない。

    (ここからはこの本とは関係ないが)同様に、個人的には「裁判員裁判」にも反対で、法律のプロがやるべきだと思う。判決がおかしいというのであれば、罷免すればいいだけであって、素人が裁判に参加するのはどうかなぁと思う。
    続きを読む

    投稿日:2018.11.09

  • 穂苅太郎

    穂苅太郎

    フレンチ旅行記を合わせての構成は技ありだが、今までの言説の再構築、つまり使いまわし。エピキュリズムと平和の希求は一体のはずだがどうにもリンクせず、相変わらずの好戦を打ち出すのはどうかと。新しい薀蓄も単に薀蓄にとどまっており、引用感が。「民主主義は最悪の政治といえる。 これまで試みられてきた、民主主義以外の全ての政治体制を除けばだが」とのウィンストン・チャーチルの言葉ですでに半世紀前に民主主義の脆弱は言及されており、これは現在共通理解だ。その先をどう言うかを期待していたのだが。続きを読む

    投稿日:2018.04.23

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