【感想】緋弾のアリア XXII 彗星よ白昼夢に眠れ

赤松中学, こぶいち / MF文庫J
(4件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
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  • 新しい敵、新たな問題!

    題の通り、新しい敵や新たな問題がいくつも起こり、前巻よりさらに新章に入ったということを感じさせる一冊でした。
    色々ありますが、一番驚かされたのはあらすじにも書いてある不知火達を退けたある出来事です。まさかキンジがあんなことになるなんて・・・、完全に予想外でした。
    他にもこの巻ではセイジが多く出てくるのもよかったです。同作家の「やがて魔剱のアリスベル」のその後をやっと見れたという感じでした。あの作品を読んでた人には是非読んでみて欲しいし、読んだことない人もこの巻を読む前に読んでおくとより楽しめると思うので、是非読んでください。
    色々書きましたが、緋弾のアリアの今後が楽しみな一冊でした。緋緋神編は前巻で終わってしまいましたが、そこまで楽しめた人なら楽しめる一冊だと思うので是非読んでみて下さい
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    投稿日:2016.05.25

  • 急展開でキンジはどこにいってしまうのかw

    前巻の逮捕劇からの続きでどうなっていくか気になっていたところ、実は強引なスカウトだったようで思いもよらない方法で撃退していますw
    その思いもよらない方法のおかげで色々なところを転々とするハメになるキンジの行動がこの巻の面白いところでしょうかw
    表紙になっているシキはほとんどちょい役で転々としている間に色んなキャラと関わっていき、大概女性関係で大変なことになってますねw
    バトル関係もでかい壁が立ちはだかったり、ヒステリアモードが今後どうなってしまうのかなど気になる要素満載!
    新キャラも出てきていつも通り次巻への引きも気になるようになっているので楽しみですねw
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    投稿日:2016.07.30

ブクログレビュー

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  • ユウ

    ユウ

    キンジに大きな試練が訪れます。
    大きな戦闘はありませんが、今後への布石や人間関係への変化を書いています。

    また、AAのキャラクターやかなめが出てきて、久々感が強いですが、こういうのがあると嬉しいんですよね。

    何かが動き始める。
    その前の状態を書き、今後どうなっていくのか気になる巻です。
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    投稿日:2023.07.21

  • 日宮理李

    日宮理李

    このレビューはネタバレを含みます

    いわゆる新章のプロローグ。
    緋弾のアリアが誕生したこともあって、やっと主人公である遠山キンジの話が開始するのかな。
    プロローグは、『頭の奥で痛みを感じたら、死に至る病の兆候』っていういい切り口からの始まり。
    キンジの身に起こった頭痛は、ヒステリアモードの弱点になるのか、あるいは新しいヒステリアモードのはじまりなのか。今後が大変気になります。

    兄が生きてたし、父親も生きてるのかな? 
    それにしても伊藤マキリかぁ、言葉的にマキリって別の作品だと魔術師だったけどそういう系列かな?

    今回初登場となる一人ヒステリアモード。
    自分でなれるヒステリアモードは、つまり思い出しオ○ニー。やはり女性がいた方が興奮するやっぱりキンジは変態じゃないか(褒め言葉)。

    今回の巻は、りこりん要素と、背徳かなめ要素がいっぱいで満足です。
    さて、はたしてキンジは無事にイタリアへいくことができるのか……

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    投稿日:2016.05.25

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