【感想】スリランカの悪魔祓い

上田紀行 / 講談社文庫
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • おとうふ

    おとうふ

    悪魔の存在を半信半疑に捉えていましたが、これを読んで自分や周りの人の意見が腑に落ちました。
    癒しというものを根本的に軽く見ていたなと思います。

    投稿日:2016.09.08

  • めか

    めか

    なぜ人は悪魔祓いによって癒されるのか?悪魔とはなにか、人は悪魔が必要なのか?
    悪魔祓いと癌のイメージ療法の共通点を見つけたり、現地で著者が感じた悪魔祓いの熱気とコスモロジーが面白い。

    投稿日:2015.11.11

  • ハマダ

    ハマダ

    ニコ動の岡田斗司夫ゼミよりやってきました。

    悪魔は孤独な人間に憑く。
    病は「関係」から生まれる。

    投稿日:2013.12.26

  • あまんじゃく

    あまんじゃく

    悪魔祓いというと、エクソシストとか憑き物落としとかを連想して、なんだかオドロオドロしい感じですが、この本で扱っているスリランカの悪魔祓いはもっとずっと穏やかで完成されたものです。イメージとしては、精神医学分野における東洋医学みたいなもの。薬を投与して治すのではなく、家族や隣人を含めた人間関係のねじれを癒していく。その課程がきちんと体型化され、文化の中にはめ込まれている感じです。こういうものが失われつつあるのは残念ですね。続きを読む

    投稿日:2011.02.08

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