スマートデータ・イノベーション

中西崇文 / 翔泳社
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • つれづれ

    つれづれ

    ・『コンテクストクリエーション』が新しい市場をつくる。
    ・『メタ化』により消費ビジネスから脱却できる。
    ・メタ化によるインターフェイスに必要な三要素『多様性、感知、体験』。
    ・データ分析の三要素『異種性、連続性、可視化』。
    ・『データに訊く』とは様々なことを客観的にみるという心の余裕。
    ・仮説・検証思考から『5W1H思考』を行い、データを俯瞰し新しい発見を狙う。
    ・5W1Hでの行動分析では『なぜ行ったのか』『どうして行ったのか』を分析することが重要(つまり5回のなぜ)。
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    投稿日:2018.05.14

  • tomo112

    tomo112

    ビッグデータやIoTといえば、機械学習や予測分析によって、マーケティング精度向上や生産・流通効率化に役立てる事例が多い。しかしこれらは、既存ビジネスモデルの改善に過ぎない。データを賢く使うことで、新しい市場、新しいビジネスは創出できる。既に消費者は信頼できる企業に自分のデータを預け、企業は顧客に価値を提供するというトレンドが生まれつつある。

    本書は、消費者、社会のこのようなトレンドを程よい抽象化と事例によって分かりやすくまとめている。そしてこのトレンドの中で、どうやってイノベーションを起こすかのヒントと、最後にパーソナルデータの課題に触れることで、すぐに行動を起こせる内容になっている。

    各章が10ページ前後のシンプルな本で、一見内容が薄そうに見えるのだが、どのトピックも実に興味深く、短いけれども全体の中でちゃんと役割を持っている。無駄がない構成で良書だと思う。
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    投稿日:2015.08.25

  • tamamura57

    tamamura57

    大量生産・大量消費は終焉を迎え、PDL(Product Dominant Logic、これまでのモノづくり)からSDL(Service Dominant Logic、サービス化)へ向かっている。このような動きを本書では「メタ化」と定義してロジカルに説明するも、ビッグデータやIOTの事例を紹介しつつ分かり易さに十分配慮し、世界が向かっている方向を示唆する好著です。終章は早まって消費者の反感を招くことの無いようにパーソナルデータとの取り扱いについても分かりやすく説明しています。続きを読む

    投稿日:2015.06.21

  • kohji.matsui

    kohji.matsui

    ウェアラブル時代のデータを利用したサービスについて、本質を突いた内容でかなり面白かった。

    ・サービスはユーザーにとって意味あるもの、コンテクストが重要
    ・ユーザー側にとっても、店舗側にとってもデータをシンプルに集められるのが良い
    ・仮説、検証よりデータそのものに訊いてみる、データ中心化学が重要
    ・固定観念にはまらないよう、5W1Hで考えるとよい
    ・統計学も主観的と考えた方がよい、あくまで相関性がある。といった話であり、最後に判断する際に主観が入る。それを理解した上で利用すること。
    ・パーソナルデータ(個人に関する情報)、個人情報、プライバシーは排他的な関係ではない
    ・サービスとパーソナルデータを上手く組み合わせることが大切
    ・オプトイン、オプトアウトをやるというのだけでは足りない
    ・要は信頼関係
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    投稿日:2015.02.25

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