【感想】蒲公英王朝記 巻ノ一 諸王の誉れ

ケン・リュウ, 古沢嘉通 / 新☆ハヤカワ・SF・シリーズ
(9件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
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ブクログレビュー

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  • angelmk

    angelmk

    見た目の感じや、表題の感じで
    三国志かはたまたライトノベルかと思われそう。

    思った以上にすごい面白いです!

    文体がいつもと違います。簡潔で読みやすい、好きとかは関係なく。

    名前や地名で最初わかりにくく感じますが、
    なれてくるとこの世界にどっぷり。

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    投稿日:2018.06.03

  • より

    より

    図書館で。面白いな、これ。

    シルクパンクだそうですが…なんかなるほど、というべきか。面白いのは帝国を支配している方も統治に躍起になっている訳でもなくトップの側に転覆を企てている者が居るって所かな。でもそれなりに優秀な人材が揃っているので人が思うほど企てって上手くいかないって辺りがやけにリアルだったり。

    中国古典に出てくるような英傑と飄々とした人心を捉える二人が主人公。うん、この取り合わせも面白い。というわけで続きが楽しみ。2巻買ってこようかな~
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    投稿日:2017.01.18

  • ゑこびす

    ゑこびす

    あの『紙の動物園』のケン・リュウの長編第一作。
    期待したのだがそっちへ行っちゃったのか感が半端ないです。
    残念です。
    シリーズの続きを読むことはもう無いです。

    投稿日:2016.10.13

  • takeshinakanishi

    takeshinakanishi

    とんでもない壮大な世界観。その頭の中だけに広がるスケールの大きさは絶対映画化しないで欲しい。(まあ絶対するだろうけど、そして絶対失望するだろうけど)

    投稿日:2016.09.18

  • hosinotuki

    hosinotuki

    設定が異世界なのでファンタジーではあるが,大筋は項羽と劉邦の物語そのままといっていいほどで,それなら結末が違ってるのかなと,2巻目に期待してしまう.ただ物語は小気味いいほどさくさくっと進んでいく.

    投稿日:2016.09.08

  • kangbo

    kangbo

    原典としての古典の知識が邪魔をしてしまったのか、最後まで文章の波に乗れなかった。

    古典を下敷きとした箇所を読んでいると、唐突に創作された部分が接ぎ木されたように現れてきて、また古典に戻るというのの繰り返し。

    読んでいて、方向性はわかるんだが、こちらが疲れてしまった。

    あと武侠小説ではないと思う。

    若干、翻訳者の方の知識不足的な部分もあるような気がした。
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    投稿日:2016.08.31

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