【感想】作家の履歴書 21人の人気作家が語るプロになるための方法

阿川佐和子 / 角川文庫
(6件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
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ブクログレビュー

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  • take9296

    take9296

    作家になったきっかけ、応募した賞や選んだ理由、発想の原点はどこにあるのか、実際の収入はどんな感じ…などなど。人気作家が、人生を変えた経験を赤裸々に語るデビューの方法21例!

    推敲一つにしても、随分スタイルが違うものだと思った。続きを読む

    投稿日:2022.11.20

  • yumo

    yumo

    タイトル通り名だたる作家陣の履歴がいっぺんに分かる贅沢な一冊。
    大好きな石田さんはいつもブレないな~と笑いながら読んでしまった。
    人気作家の皆さんのそれぞれのルーツやエピソードはどれも興味深くまるで短編集を読んでいるような気分になった。
    正に十人十色。作家になるのに正解はないんだなと再認識。
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    投稿日:2020.09.11

  • imotok

    imotok

    このレビューはネタバレを含みます

    名だたる作家さんたちのなぜ作家になったのか? がとても完結に分かりやすく記載されているので、とても読みやすかったです。
    好きな作家さんたちの履歴を知るのはとても面白く、人生の転機になったことなどはとても興味深く読ませて頂きました。

    一人一人の履歴エッセイは数ページなので、どんどん読み進めることができました。
    人の経歴は創作の力になるので、手元において、何度も読み返したい一冊です。

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    投稿日:2017.11.01

  • kasaharapapa

    kasaharapapa

    このレビューはネタバレを含みます

    角田光代:本が好きになったのは小さいときのコンプレックスだと思います
    北方謙三:書いても書いても採用されず、ボツ原稿が自分の背丈を超えた。才能ないからやめろって言われてね。それでも書くのはやめなかったのは、書くことが好きだったから。

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    投稿日:2017.04.06

  • kenjidas

    kenjidas

    20161114


    沢山の人気作家達の小説家になるまで、作品の作り方などが非常に簡潔にまとめられていて、とても読みやすい。

    もっとも印象に残ったのは、どの作家も驚くほど多くの雑誌連載の仕事があり、複数の作品を並行して執筆し、常に締め切りに追われていること。

    また、作家というと世間離れしていたり、破天荒な生き方をしている人達というイメージだったが、皆非常にまともな常識人で、サラリーマンと同じように、毎日朝から夕方まで執筆しているとの事。
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    投稿日:2016.11.15

  • わたし

    わたし

    このレビューはネタバレを含みます

    現役作家の生の声を知れたのが純粋の嬉しい。
    重苦しい文章ではなくて、とても軽いさらりと読める一冊。
    収入の管理の方法や執筆中のことや
    読者について考えること、編集者に対する思いなども知れて作家の思わぬ一面を知ることが出来ます。

    作家や作品を知らなくても「作家」という職業に興味がある人なら楽しめると思いますが、作家のファンだという人は何十何倍にも楽しめる一冊だと思います。

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    投稿日:2016.05.30

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