【感想】頭の中がカユいんだ

中島らも / 集英社文庫
(26件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
4
12
6
1
0

ブクログレビュー

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  • マルガリータ

    マルガリータ

    はちゃめちゃでやりたい放題、自由奔放。著者の果てしない妄想、想像力にやっとこ追いつき、笑う。表現が独特で発想が豊か。らも作品は下ネタ多いが気分が軽くなるので再読します。

    投稿日:2022.11.27

  • takeoff

    takeoff

    あまりこの類の本は読まない。いつか面白くなるのか、どんなオチになるのかを期待して頑張って読み続けてみたが、何ら満たされなかった。

    投稿日:2022.08.12

  • tomokuni0714

    tomokuni0714

    著者本人による文庫化によせての記述が素晴らしく十分感想たり得る内容なので、個人的な読後感を残そうと思う。章としては最もクェジュ島が笑えて出先読書であるにも関わらず声を出しての笑いを得たが

    投稿日:2021.10.16

  • 1/35少年

    1/35少年

    ノスタルジックでジャンキー。枕元の酒と煙草の煙の充満した部屋で迎える無理矢理現実に引き戻される朝の匂い。
    酒と咳止めシロップのどろりとした心地のいい無敵感に抱かれる夜の感触。
    交互に訪れる夜と朝。

    60年代の香りが好きな、めちゃくちゃだけど陽気な小説を読みたい人におすすめ。らもさんが一番好きな本だそうです。続きを読む

    投稿日:2021.09.02

  • basashioic

    basashioic

    最初の4ページを読んで、古本で買ったことを後悔したし、6ページ目なんて唸りながら読んだ。
    6ページ目の23文字目からの182文字のことがだい好き。
    こういうごちゃごちゃしている文章がだい好き。
    らも先生聞こえますか だい好きです。続きを読む

    投稿日:2017.02.20

  • katuta

    katuta

    何かワケありの僕は、ある日、突然、妻子を残し家出する。
    勤める小さな広告代理店に、寝泊りするようになった僕。
    TV局員をはじめ、いろんなギョーカイ人たちと、夜に、昼に、昭和最後のヒートアップする大阪を徘徊する日々。
    次々とトンデモナイ事件が起こる中、現実と妄想の狭間で僕は……
    中島らも自身が「ノン・ノンフィクション」と銘うった記念碑的処女作品集。
    続きを読む

    投稿日:2016.11.04

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