理系に学ぶ。

川村元気 / ダイヤモンド社
(21件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • skippbeat

    skippbeat

    【No.333】「終戦を通って、それまでの世の中や常識がひっくり返ったことで、メディアとか人の言うこととか、今ならネットの意見とかが、一切信用できなくなった。”世の中のことは20%くらいは違っているかもしれない”と疑ってないと、えらいことになる(養老孟司)」「世の中で勝とうと思ったら、不戦勝が一番いい。いかに競争せずに圧勝するか。ベストなのは奇襲ですよ(川上量生)」「創作で苦しいのは、自分でゼロから生み出すこと。実際に一流のクリエイターでも全部をオリジナルでやってるわけじゃなくて、集合的無意識みたいなものを組み合わせてやっている(川上量生)」「突出したクリエイターは記憶力と、その膨大な記憶を要約する力が優れていますよね。そしてそれらを再構築して自分なりに表現することがうまい(川村元気)」「無名でいると、相手もストレスなく素直に意見をしてくれます。教室でも仕事場でも学生や若い人が”先生、それは違いますよ”と平気で言ってくるし、全否定されることも多いんです。その環境がなくなったら、もう終わりですよ(佐藤雅彦)」「うっすら準備をしておくということなんですよ。何か高い要求をされたときに”できないことじゃない”と自分に言い聞かせられるかどうかは、要求に近いことを今までに何回もやってきたという根拠を引き出しから引っぱり出せるかどうか(天野篤)」「”数字に強い人”というのは、数字が的確に読めるとか、数字をあるがままに受け入れられるとかだけでなく、数字から人間の次の行動を抽出できる人でもある。サイエンスだけでなくアートも両方をかき回して考えられる脳が、マーケティングには必要(舛田淳)」「今はもうスペックだけで勝負ができると思っていない。どうやったら、体験に落とし込み、付加価値を持たせられるのか。そのために技術はどうあるべきか、ということ(舛田淳)」「ネットの世界は人間の行為をいかに抽象化するかみたいなところがあって、生のものを心地よく受け止めるために、整形してフィルターを作るというのがウェブの主な役割(中村勇吾)」「人間にとって”幸せとは何か?””美しいものとは何か?”を、理系はサイエンスやエンジニアリングを通して、文系はストーリーやアートを通して追求している(川村元気)」続きを読む

    投稿日:2019.10.29

  • akanechin1012

    akanechin1012

    学生時代を理系で過ごし、文系職に就く私はどっちになるのだろう?
    理系とは?文系とは?

    数字を扱い、再現可能なことを求めるのが理系。
    言葉を扱い、一回限りのことを求めるのが文系。
    大まかにはそんなところだろうか。

    けれど、大きく目指していることろは同じで
    なぜ?どうして?に対する解だったり
    面白い!気持ちいい!と思わせることだったり。

    一括りに理系と言えども多様である。
    ただ、最前線で活躍する人々たちからは、ライブ感、生の現場に常に携わっている空気感が感じられた。

    筆者の川村元気氏は、理系教科が苦手で理系から逃げたとあるが、
    理系ということは、自分を活かす武器のひとつなだけじゃないかな。
    文系であれ理系であれ登る山は一緒。

    と言うことは、私は理系知識を武器にしながら、文系道で山を登るのみ。
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    投稿日:2019.09.18

  • fujiyamaegg

    fujiyamaegg

    「理系」ということだが、実はインタビューされている人は「理系」という枠からはみ出しているから大きな仕事ができた人ばかりだと思う。著者は、それを重々知りながらもあえて「理系」という言葉を使っているように思う。それは、著者自身が仮想敵としての「理系」という幻想を作り上げ、それに戦いを挑むことによって、自分自身をもうひとつ上のステージに引き上げたい、という気持ちからなのではないか?続きを読む

    投稿日:2019.06.04

  • lalala0123

    lalala0123

    川村元気さんと時代を作るキーマンとの対談。
    真鍋大度さん、高橋智隆さん、松尾豊さんなど最新技術に話題の同世代から、伊藤穰一さん、養老孟司さんに至るまで、豪華過ぎる方々との本音トーク。
    共感できるメッセージ、メモの手が止まりませんでしたー!
    其々の方の仕事現場でのインタビュー形式で、臨場感あるお話しが楽しく、読み応えあります!おススメです
    続きを読む

    投稿日:2018.12.04

  • RA101E

    RA101E

    誰なのかな、このひとは。

    読み終わるころになってわかった、
    「この人、君の名は。のプロデューサー」ということ。

    なるほど、旬な人だけが持つ追い風感が、対談相手の選び方、そして話し方、話題の取り上げ方、いろんなところに出てきています。

    「仕事。」よりもやや若い方が多いのは、「理系」だからなのでしょうか。もちろん養老さんのような偉人系な方も含まれていますが。

    文系な人間には、どうしても理解できない理系の世界。そして、その憧れが、自分だけのものでないことが、この本を読めば、よーくわかります。
    続きを読む

    投稿日:2017.10.17

  •  project万巻

    project万巻

    この本は完全の文系的な思考であるという川村さんが
    世間で話題の理系的才人と対談をする、という本ですが、
    中でも中でも面白いな、と思ったのは
    高橋智隆さんの(ロボットクリエイター)お話。
    ・5年後にはスマホとロボットの2台持ち、10年後にはスマホとロボットは一体化。
    ・Siriなどの音声での入力装置がイマイチ一般化しないのは話す対象が感情移入しにくい四角い機械だから。
    という話。
    続きを読む

    投稿日:2017.08.13

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