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大島弓子 / 角川文庫 (33件のレビュー)
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mayugeco
ペットショップのすみのケージでウトウトしていたひときわ小さく元気のない子猫グーグー。猫との暮らしはなんて深いものなんだろう。やばいな。この本はハマる。しかも猫と暮らしたくなる。
投稿日:2023.01.26
denmame
マンガ家さんのエッセイマンガ。猫を飼うようになってから2匹目のグーグーをメインに日常を書いている。癒される。
投稿日:2018.10.19
jacco
大島先生のエッセイコミック(あえて語順を逆さにしたい)。猫と言えばサバだった私には衝撃。そして病気のことなどもそのまま書いてしまう大島先生…なんだか今までとはぜんぜん違う。私が猫派であればもっとおもし…ろいだろうな。続きを読む
投稿日:2018.04.16
あやこ
このレビューはネタバレを含みます
大好きな穂村弘のエッセイでたびたび語られる大島弓子氏。自費出版した最初の歌集、『シンジケート』の帯コメントを彼女に頼みたく、吉祥寺のアパートを探し歩いたというのは有名な話。2018年こそはと、気になっていたこの一冊をようやく手に取った。読めばなるほど、どうしてほむほむの琴線に触れたのかがよおく分かったし、私の琴線もビンビンに反応した。 長年連れ添ったサバの死後、喪失感の中家に迎えたアメリカンショートヘアのグーグー。そして、その後傷だらけのところを保護したビー。ふたりの猫との愛らしいあったかい日々は、猫好きなら目を細めて読むことウケアイ。一緒に暮らす猫への慈しみの気持ちは、身に覚えがありすぎる。 耳元でレタスをシャリシャリ食べる音と、顔に当たるこそばいヒゲ。 寝てる間に顔にジャンプされて傷を作っても、その愛らしい介護姿に悶絶すること(結論:北枕は体に悪い)。 人間の風邪は猫に移らないと知りつつも、猫といっしょに寝る習慣を悔いること。 どれも愛おしくてあったかい気持ち。まっすぐな気持ちをまっすぐに絵と文章に表すことができる、しかも力が抜けている、これこそ天賦の才というものなんだろうなあ。
投稿日:2018.01.02
haru2012
子猫グーグーに出会ってから約16年、グーグーが死ぬまでの間のネコたちとのくらし。入院と手術、引っ越し、ノラネコとたくさんの子ネコたち、引き取り手の飼い主さんたち、動物病院の先生たち。 読んでいると、…ネコへの愛情が伝わってきます。表情がかわいい。最後の方は、出てくるネコが多すぎて、何がとうなっているんだかわからなくなっちゃいましたが。続きを読む
投稿日:2016.05.22
Sugar
小説かと思っていたら短篇集の漫画だった。 ゆるい絵柄とは対照的に、内容は結構しっかりというか、ちょっと切なかったり、微笑ましかったりする。 グーグーが可愛い。 これを読んでいると、猫を飼いたくなってし…まう。続きを読む
投稿日:2016.02.13
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