逆説の日本史19 幕末年代史編2/井伊直弼と尊王攘夷の謎

井沢元彦 / 小学館文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • マサユキ

    マサユキ

    ★★★2019年1月レビュー★★★

    『逆説の日本史19』は、島津斉彬の死や安政の大獄など。
    この時代、佐幕の大物2人は孝明天皇と井伊直弼であると筆者は説く。井伊直弼は、開国を貫いた点は評価できる。しかし惜しむらくは井伊の頭には、「幕府」があって「日本」は無かった。
    また、この辺りから孝明天皇の影に見え始めた岩倉具視。
    まだ水戸藩も存在感がある。
    ここから長州がどう出てくるか、20巻も楽しみだ。
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    投稿日:2019.01.28

  • シップ

    シップ

    久々に幕末関連の本を読んだ。そのため、発見も多かったし、何より読みやすく、分かりやすかった。
    ただ、やはりこの本の通説批判が正しいだろうか?とは疑問を持たざるをえない。

    島津斉彬の死を暗殺と考えることは、通説では行われていない、という主張だが、証拠がない以上、断定して通説にすることはできないし、学者の中でも暗殺と疑われることはわかっていると思う。
    また、この暗殺説も別に珍しい話ではないのに、自説のように語るのがなんとも言えない。
    あとがきの、孝明天皇の攘夷論の背景も、この本の作者だけが主張している論ではないと思うし。

    自分的には評価は高いが、割り引いた解釈を要するとも思うシリーズ。
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    投稿日:2016.07.30

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