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松岡圭祐 / 講談社文庫 (69件のレビュー)
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総合評価:
ふわふわ
1
終わりは、やっぱり悲しい
Qシリーズの終了というよりは、やっぱり探偵の探偵の完結編ですね。 内容が、ハードボイルドな様相が濃くて、Qシリーズのふわっとした、とぼけた感が薄いですね。 でも、ハラハラしながら、読み続けてしまうので…、松岡さん、うまいな、と思います。 Qちゃん(莉子)は、今回かなりつらい思いをしますが、一皮むけて大きくなるのかな。 莉子さんは、もっと幸せになってほしいなぁ。 でも、松岡筆によるヒロインが集合して、協力し合って事件を解決していくところは、ワクワクしますね。 最新ヒロインの水鏡さんの活躍が、もっとほしかったですね。 Qシリーズは、まだ続くようなので、新たな展開で、期待します。 いろんな意味でも、この作品は、押さえておかなければならないですね! 続きを読む
投稿日:2016.10.25
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mune_leopard
3
風呂敷のかたずけ方が・・・
物語の終わり方としてはまぁ こういう方法もありかな と思います。 ただ 本編「万能鑑定士Qシリーズ」とと今回「探偵の探偵」では 小笠原君と莉子の関係が変わってきて そこもきちんと合わせてほしかった…と思います。 続きを読む
投稿日:2016.06.28
maxseki
両シリーズのターニングポイントとなる作品
前作から引き続き、ストーリーは暴力団 vs スマ・リサーチの抗争へと発展していきます。「探偵の探偵」シリーズなら違和感のない展開なのですが、暴力団からの乱暴に晒されているのが万能鑑定士の莉子であるとい…う点がファンとしてはツラいです。万能鑑定士シリーズは、主に知的犯罪を手がけていましたので暴力とは無縁です。そこで活躍する莉子の物語が好きだったのですが、本作ではその世界観がある意味壊されてしまいます。外伝的な作品であれば、まだスルーするという選択肢もあるのですが、本作は両シリーズにおいて大きな変換点となりうる内容であり、シリーズファンこそ避けては通れません。それがまたツラいところです。本作が大きな前振りとなって、それぞれハッピーエンドへと終着してくれるのを願うばかりです。続きを読む
投稿日:2016.06.19
レビューネーム未設定
2
賛否が分かれそうな。。。
松岡先生の作品はほとんど読んでいます。本作ですが、後、F15Jが出てくればとも思いますが、こちらの方が出てこられては、一人ですべて解決しそうですね。 内容は、かなり賛否が分かれそうに感じました。探偵シ…リーズであれば、大団円できれいな終わり方だと思いますが、万能鑑定士Qシリーズであれば、途中からキャラクタが変わっていってしまうように感じました。。二人とも決してあきらめず、また、お互いに100%の信頼を置き、自分の信念に一途なところが魅力でしたが。。これが大人になる、ということかな。。 いろいろ書きたいところですが、ネタばれになりますので、この辺で。とりあえず、小生は、読後感すっきり、とはいかなかったです。。続きを読む
投稿日:2016.06.01
たの
2巻連続で読んで下さい
まさかの別シリーズのヒロインまで出てくるとは、思いませんでした。 全シリーズを読んでいる読者にとっては、豪華てんこ盛りでしたね。 探偵の探偵シリーズは、完結みたいでしたが、鑑定士シリーズは、まだ 続き…が出来そうですね。 後、1巻、2巻は連続で読まないと、間を空けると結末が気になって 落ち着かなかったです。 後、玲奈・琴葉コンビが結構不遇だったので、この終わり方は良かったなと 思いました。 続きを読む
投稿日:2016.05.29
スミレのジョージ
いろいろ出てきた!!
探偵の探偵&万能鑑定士Qのクロスオーバー作品でありますが、 Ⅱに入ったら、特等添乗員の浅倉絢奈と水鏡推理の水鏡瑞希までちょっとだけど登場。 Ⅰよりはストーリー展開が面白かったですけど・・・、ここまでい…ろいろなヒロイン出してくると 宣伝かよ?って言いたくもなってくる。 探偵は探偵だけで終了させてほしかった。ちょっと残念ではあります。 莉子のその後、1冊できそうですね。続きを読む
投稿日:2016.05.17
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nami
松岡圭佑氏のシリーズヒロインが次々に登場して万能鑑定士Qシリーズや特等添乗員αシリーズを読んでなく、水鏡推理は第二弾まで読んでいる、『探偵の探偵』は完結まで読んだという状態でこちらを読んだので、自分の…中では玲奈を中心とした物語という位置付けになるのだけれど今回の中心人物でもある凛田莉子のこれまでの物語αシリーズも読みたくなった。シリーズのクロスオーバーもここまでくると…まんまと著者の術中にはまっている気もする。『高校事変』シリーズもまだ未読があるし、作品を網羅するのは大変だ。そして須磨と桐嶋がかっこいいことこの上ない。『探偵の探偵』シリーズは完結だと思って良さそうなのでなぜかホッとする自分がいる。続きを読む
投稿日:2024.03.05
ともこ
バイオレンス物は苦手だから、 途中、読むのがきつかったけど、 納得のいくエンディングでよかった。 全部読んでよかった。
まよひが
すごい 松岡先生のキャラオールスターズ出演 夢中であっという間に読んでしまった 須磨社長と桐島のコンビかっこよすぎ れなが警察になるの想像したらその話したも読みたいー!ってなった
投稿日:2023.10.29
JohnSmith4b
このレビューはネタバレを含みます
【2023-040-1643】図書館より。クロスオーバかと思いきや『万能鑑定士Q』と『探偵の探偵』の2大シリーズが完結。『特等添乗員』や『水鏡推理』のキャラも勢ぞろいしてオールスター感謝祭。探偵的にはきれいな閉め方ですが、Q的にはバイオレンスすぎて畑違いを感じます。小笠原さんがアレになっちゃったり、小笠原さんとアレになっちゃったりしますが、最終巻へ続くようです。よかった。
投稿日:2023.09.13
mutsuki
万能鑑定士Qとしては、次が最後のため、もやもやするものがあるけど、探偵の探偵は、前向きに終わってよかった。 水鏡、添乗員シリーズも読みたくなった。
投稿日:2022.11.11
S.R
探偵の探偵シリーズと万能鑑定士シリーズの後編。 ここまで、追い詰められる主人公がいるのかっていうレベルの追い詰められ方をしているなぁと思いました。同作者の他の登場人物が出てきて莉子を助けようと奮闘していく姿がアベンジャーズのようなかっこよさがあるなと思いました。この話で万能鑑定士Q、スマ・リサーチの幕引きも描かれていてこのシリーズの終わりが見えてきていると感じ、少しさみしいなと思いました。 獅靱会の壊滅を持って須磨と桐嶋の人生の一端の区切りがつく、それは玲奈や琴葉も同様で新たな道へ進む、万能鑑定士側もそれは同様で新たなお店を閉め別の道をそれぞれが歩み始め、その旅立ちの時に現れた最後の敵「コピア」...、本当の最後のための前日譚である本作、骨太だけど面白かったです。彼らがどんな最後を迎えるのか12月までには読んでいきたいです。 最後に4人のヒロイン達が出てきたのはとても良かった。4人が集まって事件を解決する話も読んでみたいなぁと思いました。 この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。 凜田莉子:佐藤聡美 小笠原悠人:寺島拓篤 葉山翔太:中村悠一 宮牧拓海:福島潤 凜田盛昌:千葉繁 凜田優那:井上喜久子 ケネス・アリンガム:土師孝也 祇園奨悟:稲田徹 紗﨑玲奈:小松未可子 峰森琴葉:Lynn 桐嶋颯太:花江夏樹 伊根涼子:白石涼子 土井修三:飯島肇 佐伯裕司:今井文哉 須磨康臣:神谷明 坂東志郎:江原正士 浅倉絢奈:花澤香菜 水鏡瑞希:佐倉綾音 蔦暮恍基:野島昭生 釜瀧敏文:堀川りょう 蔦暮亜芽里:高橋李依 栗城欣吾:野島裕史 栗城駿:高野麻里佳
投稿日:2022.10.23
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