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植島啓司 / 集英社新書 (26件のレビュー)
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総合評価:
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ちゅん
ゆったり楽しく生きようというのをつらつら書くエッセイ本 勢いのある楽しさではなくて、色々を受け入れた上での楽しさという感じ。 こういう何度も散文的に考えを書く本は好きな人はいるけど自分には合わない
投稿日:2022.11.23
はなも
名著再読シリーズ。 ①生きるのに「正しい」も「間違い」もない ②あらゆる選択は誤りを含んでいる ③社会的な成功とあなた自身の幸せとが重なることはかえってむずかしい ④二度チャンスを与えられるのは必ずし…も好ましいことではない …etc 素晴らしきかな、人生^_^続きを読む
投稿日:2020.02.17
キじばと。。
前著『偶然のチカラ』(集英社新書)に比べると、やや議論が散漫な気がしました。 ケン・グリムウッドの『リプレイ』を参照しながら人生にやり直しがないことがどんなに大切なことかということを論じている個所や…、何もしなければ何も起こらない人生に、「運をぐるぐる回す」という動きを導入するという考え方が紹介されているところは、興味深く読みました。もっとも、説得されたというよりは共感した、ということですが、著者自身も読者を説得するというより、読者の共感を得ることに意を向けているように思います。続きを読む
投稿日:2016.11.23
はるた
「偶然のチカラ」が良かったのでこちらも読了。 「選択には正しいも間違いもない」 「運をぐるぐる回す」 こちらも良かった。
投稿日:2015.06.08
bax
[ 内容 ] われわれの人生は、気にすればきりがないような小さな課題の連続である。 人は、無数の選択を強いられながら生きており、ときには大きな困難に出合うこともある。 だが、少し見方を変えてみると、正…しい選択や誤った判断があるわけではないことがわかる。 また、ふりかかる災難が、人生のきっかけにもなることもあるのだ。 生きるのに正しいも間違いもない―。 世界の聖地を調査してきた宗教人類学者だからこそ書ける、自分の生き方を手に入れる道とは何か。 「生きるチカラ」が不足している現代日本人に必読の書。 [ 目次 ] 1 生きるのに「正しい」も「間違い」もない 2 あらゆる選択は誤りを含んでいる 3 金持ちはみんな不幸? 4 ふりかかった災難こそ人生のきっかけ 5 人間は支離滅裂でかまわない 6 自分の身に起こることはすべていいことなのだ [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]続きを読む
投稿日:2014.10.04
hiroic
このレビューはネタバレを含みます
正解を求め過ぎず、自分の中の正反対(矛盾した)自分を受け入れる事。 『あらゆる選択は謝りを含んでいる』 『幸運は(独り占めすることで)自分のもっとも弱いところに不幸として戻ってくる』 『遊びの極致とは、まことのない境に、まことを幻術すること』 山本周五郎・井原西鶴からの引用が多かったのでこの2人も追い掛けてみよう。
投稿日:2014.01.18
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