【感想】世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ

くさばよしみ, 中川学 / 汐文社
(93件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
29
28
15
1
0
  • リーダーのあり方

    自分が、知ったのはテレビから。
    世界で一番貧しい大統領。とても印象的でしたが、絵本にもなっていたんですね。リーダーのあり方や、人間社会における、自分のあり方、色々考えさせられるものがあります。

    投稿日:2017.04.24

ブクログレビュー

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  • goya626

    goya626

    大統領なのに丘陵の大半を貧しい人々に寄付し、公邸には住まずに妻と農場で暮らしているウルグアイのムヒカ大統領。2012年にリオの国際会議で行った有名なスピーチをもとにした絵本。言いたいことは分かるんだけどね、ある意味哲学的な内容だなあ。具体的にどう実践していくかが問題か。いや、大統領の生き方がそのお手本かな。続きを読む

    投稿日:2024.01.17

  • かしきふくろう

    かしきふくろう

    ムヒカ大統領がこのスピーチをしてから10年以上経つのに、なんら変わっていない。恥ずかしながら、もちろん自分も。
    最近読んだ「人新世の資本論」を思い出さずにはいられなかった。

    「水不足や環境の悪化が、いまある危機の原因ではないのです。ほんとうの原因は、わたしたちがめざしてきた幸せの中身にあるのです。見直さなくてはならないのは、わたしたち自身の生き方なのです。」続きを読む

    投稿日:2023.11.24

  • やまも

    やまも

    わかりやすく簡潔に素晴らしい事を伝えてくれている。
    現代はおかしいと思っているけど、なぜおかしいのか。私達は何を考え、何を正せばいいのか。
    人より多く持っている事や、人より優れている事が幸せの中心になってしまっている今、本当に大切にすべき事は何なのか、日々心に強く持っていたいと思わせてくれる本だった、
    続きを読む

    投稿日:2023.11.16

  • うさぽん

    うさぽん

    「貧乏な人とは、少ししか物を持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」

    物的な貧しさも、
    精神的な貧しさも、
    この通りなのかもしれない…と、強く感じました。

    投稿日:2023.11.15

  • も

    絵本だから読みやすいし、年代問わず楽しめる1冊。地球のこと、私たちのことについて考えさせられる。大統領人格者過ぎる

    投稿日:2023.10.12

  • kai栞

    kai栞

    子ども用の本ですが大人にも子どもにも読んでほしいと思いました。
    ウルグアイのムヒカ大統領の地球サミットでのスピーチが書かれています。
    本当に、このハイパー消費社会をなんとかしないと地球は、おかしくなってしまうし、幸福の対向に発展があってはならないというのが印象的。
    続きを読む

    投稿日:2023.07.14

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