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橙乃ままれ, toi8, 水玉螢之丞, 山北篤, 桝田省治 / ホビー書籍部 (15件のレビュー)
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総合評価:
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orangewind
このレビューはネタバレを含みます
4巻において大決戦を描いており、大決戦が終了したらこの物語は終わる、というのが理解できたので安心して読み進める事が出来ました。ラストも結構あっさり味で、主人公2人はほとんど役に立たないで終わるという感じでした。 個人的な好みとしては、主人公2人がきちんと元の世界に戻って、喜びを分かち合うという展開を読みたかったなぁ、と思ったけれども、こういうラストも悪くないかな、と思う自分もいたりして。ともあれ、作者の思うところにきちんと着地していて良い物語だな、と思いました。 外伝も読んでみたいけど、CD付きの本である影響か、電子書籍化してないんですよね。いずれ電子書籍化したら、外伝も読みたいなと思います。
投稿日:2020.06.08
nori-k99
メインの物語やキャラ描写については正直ターゲット外にいる自分をひしひしと感じつつ、経済・軍事のうんちく部分は楽しく読んだ。台詞だけの戯曲形式は自分で補わなきゃいけない要素が多くて、続けて読むと疲弊する…ね。長いし。続きを読む
投稿日:2018.11.10
satoshiqaui
聖鍵遠征軍による開門都市への攻撃は留まる所を知らず、圧倒的な戦力を前にしても耐えてきた城壁も、いよいよ破られるのは時間の問題──という所から最終巻の物語は展開される 人々に比べてあまりに超越した力を持つが故に周囲から畏れられ、そのくせ対魔族の切り札として戦いの真っ只中に立たされるが故の孤独。 勇者ほどではないにせよ、他を圧倒する力を持っているおかげで勇者と行動を共にできる仲間達との触れ合いと、その中で感じる温もり ──それでも勇者と対等な関係でいられるのは、例え敵味方であるとしても、ある意味魔王だけと言え、2人が手を携えて世界をより良くする為に進んでいく その結果、地上・地下を問わず、ごく少数の超越した力の持ち主に依存していた世界から、メイド姉のように最初はそれこそ虫けらのような立場から、いつしか自分から世界の為に何が出来るかと考え、行動し始め、そうして世界の圧倒的な理不尽を前にしてもなお、自ら行動する人々が世界にどんどん増えていった そうして人々が『運命』『宿命』といった枷を抜け出し、行動した先にある、『丘の向こう』の更に先には何があるのか
投稿日:2017.01.22
aokawazu
完結、素晴らしい物語だった。 魔王と勇者が手を取り合うことで始まり、次第に数多のキャラクターがそれぞれ主役として活躍しだし、最終的にすべてのキャラクターが結末に対して力強く動ききる。 戦争も飢餓も平和…も発展も人が持つあらゆるもので書かれた希望と生命への賛歌だった。始まりのテーマだった丘の向こうの景色もこれしかない。こんなに嬉しくなるものが詰まった作品というのはなかなかない。続きを読む
投稿日:2014.02.24
bukurokuid
4巻までの感想・・・ただのライトノベルに兵法やら経済学やらを足しただけでこんなにおもしろくなるのか!! 5巻・・・熱い!とにかく後半ずっと登場人物達が熱い!! 題名にとらわれずもっと早く読んでみれば…よかったな~と思いました。 これに触発されて、次は「図解・兵法」でも読もうかと。続きを読む
投稿日:2013.09.16
bookrokuid
4巻までの感想・・・ただのライトノベルに兵法やら経済学やらを足しただけでこんなにおもしろくなるのか!! 5巻・・・熱い!とにかく後半ずっと登場人物達が熱い!! 題名にとらわれずもっと早く読んでみれば…よかったな〜と思いました。 これに触発されて、次は「図解・兵法」でも読もうかと。続きを読む
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