【感想】筺底のエルピス3 -狩人のサーカス-

オキシタケヒコ, toi8 / ガガガ文庫
(10件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
5
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3
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0
  • 読むのが段々つらくなる

    前作で辛くも白鬼捕獲班を撃退した圭達は、本部から脱出してきた〈門部の頭脳〉間白田と共に第三の組織〈i〉の包囲網からナントカ逃げ切る。しかし彼らを追うのは元〈門部〉の追跡者〈ハウンド〉とスナイパー〈ティンガン〉。〈i〉の不死者相手にバチカンの悪魔祓いをも巻き込んで圭達は起死回生の作戦に打って出るのだが…

    前半から中盤の追う者と追われる者の追跡劇は、互いのウラのウラまで読んでの頭脳戦がメチャ面白い。しかし後半の最凶最悪の柩使い〈エンブリオ〉の登場から柩使い同士の物理戦に雪崩れ込むのだが、この不死者の反則的な強さとエゲツない闘い方に主人公達と同じくらい心が折れます。

    このシリーズ、読み出したら止まらなくなる程面白いのだが主人公達の追込まれ振りが半端ないほどキツいので読むのがドンドン辛くなる。しかも内容的には本巻と次巻で前編と後編になっているので、そこで終わるの?ってぐらいいいところで終わっている。

    SF的面白さ、異能バトルとしての面白さ、主人公達の人間ドラマの面白さ等、どれを取っても一級品。とにかく後編読まなきゃ!
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    投稿日:2016.12.17

ブクログレビュー

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  • isutabi

    isutabi

    ★ああもう楽しみだわ楽しみだわ楽しみだわ(p.272)
    叶たち逃走中、圭は重症/死んだはずの奥菜正惟とエース・シャターの元部下だったヒルデ、アリス、ボブ/バチカンのワイデンライヒのチームも参戦/今回鬼は出ないが最悪の敵があらわれ絶望が始まる

    ■門部についての簡単なメモ

    【第一巻 一行目】時間の猶予は、わずかもなかった。
    【第二巻 一行目】さあ、これを握ってごらん。ん? 何かって?
    【第三巻 一行目】「ええぇ? うそうそ、あたし寝言いってる?」

    【アウェイクン/覚者】「I/ジ・アイ」の不死者。約一万人いる。
    【青鬼】謀略など直接的でない要因により死を繰り返すと青鬼と呼ばれる存在になる。数は少ないが鬼になったばかりでも相当な脅威となるらしい。意識を失っていても反撃する。
    【赤鬼】直接的な暴力による死を繰り返すと赤鬼と呼ばれる存在になる。
    【燈/あかり】百刈燈(ももかり・あかり)。《門部》現当主。圭の妹。二十一歳だが十二歳くらいで停まっている。異星知性体に憑依されているが圭のことを「お兄ちゃん」と呼ぶ。
    【阿黍宗佑/あきび・そうすけ】門部のナンバー2。圭や叶の師匠。指令を与える。アロハシャツの爺さん。使ってた停時フィールドは「久遠棺」。アニメ化するならCVは大塚明夫さんしかいない!
    【悪魔】「鬼」の異なる文化圏での呼称と思われる。
    【アディピスコル】ワイデンライヒの操る停時フィールド。地球の自転からエネルギーを奪って移動する。
    【アリス】ヒルデのチームの情報担当。少女段階で年齢を停めているようだ。「ですます調」でしゃべる。
    【アンジェリカ・インセグノ】ワイデンライヒの師。テンプル騎士団最後の団長。歴代祓魔師最強と呼ばれた。停時フィールド「ドミニオン」を操る女傑。四十四年前の六月ルーマニアのバナト地方で殺される。同時にテンプル騎士団も全滅した。

    【糸吐き】鬼の能力。他者の脳を操り憎しみを増幅させる。
    【乾叶/いぬい・かなえ】→叶
    【イルミナティ】とある組織。

    【姥山冬九郎/うばやま・とうくろう】→冬九郎

    【エース・シャター】ジェームズ・ワーキントン。THE EYEのエージェントのようだ。「棺殺し」と呼ばれる。
    【エンブリオ】「I/ジ・アイ」のエージェントのようだ。チームの人数は極端に少ない。変態とか残虐とか言われて組織内でも忌み嫌われている。

    【荻窪童子二十七号】圭の家族を惨殺した鬼。その後も憑依相手を変えつつ活動し現在は行方不明。
    【奥菜伊吹/おきな・いぶき】結と同じ天文部員。モデルもやっている。
    【奥菜正惟/おきな・まさただ】阿黍宗佑のかつてのパートナーで停時フィールド「潜墨/もぐりずみ」を使ったベテラン封伐員だった。姥山冬九郎を育てた。二年前に命を落とした。死体は行方不明でおそらく「I/ジ・アイ」が回収している。伊吹の父。表の職業は刑事だったようだ。
    【鬼】殺戮因果連鎖憑依体。「悪魔」とも呼ばれる。人間に憑依し超人的な能力を持ち人を殺す。不可視、不可触だが改造眼球「天眼」により映像化できる。死と、その死を与えた者への憑依を繰り返しだんだん強くなってゆく。直接的に死を与えた者ではなくても因果を辿り憑依できるようになってゆく。圭たちの「現在」から百数十年後に人類は鬼によって絶滅することがわかっている。脅威によって五段階に分けられているようだ。第二段階「そまりはじめ」、第三段階「はえひとり」、第四段階「つのならび」、第五段階「そまりおえ」。
    【鬼退治】自分を殺した者に憑依を繰り返し憑依した者の同族を殺すのが「鬼」というプログラムなので殺すためには一旦殺した者に死を与え、さらに人類が滅びた一万年後の世界に送り出しプログラムの対象物をなくし自死させるしかない。
    【朧筺/おぼろばこ】圭の使う停時フィールド。直方体で包み込んだ空間の時の流れを静止させる。射程距離も長く自由度も高い強力な能力だが、外の時間で三秒間しか維持できない。逆に三秒間は消えずその間次の停時フィールドを発動できないので鬼や他組織の能力者と戦うときの弱点でもある。

    【門部/かどべ】古来「鬼」を封じてきた組織。職員総勢八百一人。全国に監視員を持つ。
    【叶/かなえ】乾叶(いぬい・かなえ)。門部討伐員。「蟬丸」の遣い手。十六歳の高校二年生。当初はあまりコミュニケーションを重視していなかった。空手経験者。格闘能力だけなら門部の中でもトップクラス。アニメ化するならCVは悠木碧さんあたりがよさそう?
    【ガブリエラ】ミケーラの内なる姉妹の一人。
    【カンパニー】エース・シャターの率いるチーム。

    【貴治崎花/きじざき・はな】巧務の女医。好きな治療は「麻酔なしの開胸手術」。美貌の持ち主で三十路に入ったばかりだが不摂生がたたり肌は荒れ目の下に隈ができている。封伐員ではないが停時フィールド「磐長(いわなが)」を持ち接触した相手の時間を凍結し治療可能な場所につれていくことができる。アニメ化するならCVは遠藤綾さんとか田中敦子さんあたりでしょうか。
    【霧島幸緒/きりしま・ゆきお】門部の封伐員。青鬼の専門家だとか。屋内最強と言われる。停時フィールド「檻漆」は三次元の網目のような最も精緻なフィールド。

    【グレイザ】シスター・グレイザ。ワイデンライヒのチームメンバー。高齢女性。

    【圭/けい】百刈圭(ももかり・けい)。内閣府宮内庁外院《門部》筆頭討伐員。チームリーダー。二十二歳。「朧筺」の遣い手。アニメ化するならCVは榎木淳弥さんあたりがよさそう。
    【ゲート】門部地下深くに設置された、一万年後の世界とつながっているワームホールゲート。地球上に合計三つあり日本とヨーロッパとあとひとつどこかにある。
    【玄関扉】圭の恐怖の対象。小学五年生のときドアを開けたら妹の燈(あかり)を除いて家族が殺されていたから。

    【巧務/こうむ】門部の部署のひとつで封務のバックアップを担当する。貴治崎花などが属する。
    【黒鬼】大虐殺や戦争を起こす最も危険な鬼。白鬼を殺すと黒鬼があらわれる。

    【サーカス】「I/ジ・アイ」エンブリオの率いるチームのことのようだ。
    【サチ】掃除のおばちゃんみたいだが天眼を持つれっきとした職員。おそらく巧務メンバーと思われている。「サッちゃん」と呼ばれている。外での職業は保険の外交員のようだ。
    【殺戮因果連鎖憑依体】→鬼

    【I/THE EYE/じ・あい】門部、ゲオルギウス会と並び三体の異星知性体のもうひとつの組織。ここでは鬼のことを「死魔」と呼ぶ。規模は三団体の中で最大。一万を超える不死者の軍団を擁しその百倍の協力者を持つ。奥菜正惟の遺体が行方不明になったのはこここ仕業ではないかと思われる。鬼を狩る目的は同じはずだがなぜか敵対している。メンバーは「覚者」と呼ばれセカンドハートを持ちほぼ不死で能力も人間をはるかに超える。鬼を兵器として使い運用する。いわゆるヴァンパイアという連中かと。
    【ジェームズ・ワーキントン】→エース・シャター
    【式務/しきむ】門部の部署のひとつ。当主の周囲にいる女官たちで当主にしか傅かない。九名いる。組織内の司法であり機密の管理と情報統制をおこなう。
    【捨環戦/しゃかんせん】なんか始まってしまったらしい戦争。

    【スリープレス/常覚者】「I/ジ・アイ」の能力者のこと。

    【セカンドハート/第二心臓】「I/ジ・アイ」が使う技術。これによって不死者の軍勢を作り上げている。
    【蟬丸】叶の使うテクノロジー。柄だけの日本刀から実体のない黒い刀身が伸び蟬のような音を立てる。

    【タクシー】「I/ジ・アイ」が使う移動用の停時フィールド。

    【角】鬼の角のように見えるのは憑依する人間の脳に突き刺すプラグのようだ。
    【爪つき】鬼の能力。詳細は不明だが触れられたら終わりなのだとか。

    【ディエゴ・ビセンテ・デミチェリス】ワイデンライヒのチームのメンバー。南米ラテン系巻き毛でぎょろ目。遠距離を見ることができる目を持つ。停時フィールドは水素原子の半径よりも小さく対象物に固定し常に場所を把握出来るようになった。追跡に便利。
    【停時フィールド】門部の討伐員、バチカンの祓魔師、I(ジ・アイ)の常覚者などが使う。漫画『結界師』の結界みたいなイメージかと。使用者によって、形状、サイズなどさまざま。他の停時フィールドが存在する座標には発動しない。
    【ティン・ガン】→ヒルデ
    【天眼/てんがん】改造眼球。不可視の存在を見ることができる。門部の証。

    【冬九郎/とうくろう】姥山冬九郎。門部の封伐員。リーゼントが自慢。片目に眼帯をしている。独断専行、命令違反の常習犯。チンピラのような口調と見た目に反し自らの行動に責任を持ち誰にたいしても正当で優しく、皆から慕われている。停時フィールドは「震柱」。第二巻から登場。百刈圭と長くタッグを組んでいた。
    【朱鷺川ひかえ/ときがわ・ひかえ】前生徒会長。根も葉もない噂で保護者たちが学校に退学を迫っていた奥菜伊吹を弁護し退学を回避させた。圭は出会っていきなり、あなたが嫌いなので近寄るなと言われた。
    【十束高校】叶、結、伊吹などが通う都立高校。門部の関係者をまとめて管理している学校のひとつ。
    【ドミニオン】アンジェリカ・インセグノの使っていたどんな形にもなる無限形状の停時フィールド。
    【朋之浦結/とものうら・ゆい】→結
    【トリジェミニス】ミケーラの停時フィールド。多重人格の三姉妹が操る。

    【白鬼】日本では登場したことがなかった鬼。普通の鬼の角は二本だが白鬼は七十四本の角(プラグ)を持つ。白鬼の顕現を察知したバチカンが祓魔師三名を送り込んで来たほどの脅威ではあると思われる。バチカンの記録ではこれまで六体。どうやらのちに黒鬼に変じ大虐殺を行うことになるらしい(白鬼を殺した者が黒鬼になるようだ)。結が七体目、日本初の白鬼となった。
    【バチカン】ゲートを持つ組織のひとつ。鬼のことを「悪魔」と呼び改造眼球のことを「真実の眼/オクルス・ヴェリターティス」と呼ぶ。かつての祓魔師=エクソシストの組織を解体再編した「ゲオルギウス会」はヨーロッパを中心に活動し門部よりも苛烈な闘いをしてきた。
    【パペッティア】THE EYEのエージェントのようだ。
    【バルトロメオ】バチカンの祓魔師。巨体。巨大化しながら爆発力を溜め続ける停時フィールド「サークラ・イグニス」を使う。

    【引き抜き崩壊/アンプラグ・コラプス】鬼が宿主から抜けるとき脳神経をズタズタに引き裂くのでほとんどが死ぬか廃人になる。生存率は三パーセント以下。
    【柩使い】停時フィールドのひとつのタイプを使う者。
    【ヒルデ】「I/ジ・アイ」のエージェント。エース・シャターの部下。コードネームは「ティン・ガン」。独ソ戦争のドイツ側狙撃手の娘で自身の狙撃技術も一流。銃弾に停時フィールドを仕込むことができる。

    【封務/ふうむ】門部の実行部隊。圭や叶が所属する。封伐員は十二人しかいない。
    【二江光一】結と同じ天文部の新部長。メガネのガリ勉タイプに見える。
    【震柱/ふるえばしら】姥山が使う停時フィールド。サイズが安定せずチリチリ震えているように見える。うっかり触れたらサイズの変化に巻き込まれ皮膚などが削ぎ落とされてしまう。
    【プロスペクタ/異星知性体】三体の異星知性体によりもたらされたワームホールゲートと改造眼球(ファゾムス)や停時フィールド(棺)の技術により人類は鬼と戦える。それぞれの勢力が門部、バチカン、I(ジ・アイ)。それぞれの思惑で動いており協力しあわない
    【プロフェッサー/教授】「I/ジ・アイ/THE EYE」のエージェントのようだ。戦略を立てるような立場。

    【外園隆/ほかぞの・たかし】朱鷺川ひかえのボーイフレンド。剣道部主将で風紀委員だった。
    【ボブ】ヒルデのチームの情報担当。あえて老人として年齢を停めている。執事っぽい口調。

    【マーシアン/火星人】「I/ジ・アイ」の、最年少のスリープレス。「タクシー」の運用をしている。
    【間白田俊彦/ましらだ・としひこ】門部の巧務所属の分析官で科学者。引きこもりの髭男。アニメ化するならCVは大塚芳忠さんなんかがよさそう。
    【斑の鬼】赤鬼と青鬼の両方の要素を持ち低レベルでは中途半端だが成長するとかなりの脅威になる。
    【ミケーラ】バチカン最強の祓魔師。二重人格で内なる姉妹はラファエラ・ベルラとガブリエラ。
    【ミステリ】《それは人の社会で、ミステリがエンターテイメントとして成立する理由でもあった。欺瞞を見破ることで快楽報酬をもたらす回路を、人間はほかの生物よりも強く所持しているからだ。》《欺瞞を恐れる回路も、また然りだった。》第二巻p.195

    【メルクリウス/経済王】「I/ジ・アイ」のエージェント。戦略を立てるような立場のようだ。

    【百刈燈/ももかり・あかり】→燈
    【百刈圭/もりかり・けい】→圭

    【結/ゆい】朋之浦結。叶の幼馴染み。明朗。叶をこの世に結びつけている唯一の存在。天文部員。白鬼となった。アニメ化するならCVは花澤香菜さんあたりでしょうか。

    【ラファエラ・ベルラ】ミケーラの内なる姉妹の一人。陽気で走るのが得意。

    【ワイデンライヒ】ジグマール・ワイデンライヒ。バチカンの祓魔師。そのチームは現在バチカン最強レベル。ミケーラ、バルトロメオ、ディエゴ、グレイザ。
    続きを読む

    投稿日:2023.08.15

  • 椿

    椿

    人の!心が!ない!!
    束の間の希望を見せてからより重たい絶望が始まる、上げて落とす展開やばい……
    こっからどうやって巻き返すのか、あるいはどうやって納得のいくバッドエンドに持ち込むのか、想像もつかない……!続きを読む

    投稿日:2022.09.13

  • 大学いもの皮

    大学いもの皮

    2巻からの瀕死の逃亡劇が続き、終始苦しい思いをしながら読むことになった(褒め言葉)。著者は、容赦しない人なんだなとこの巻で認識する。それくらい驚くような悲劇が連続するし、散りばめられた謎はさらに謎を呼ぶわで、一気にシリーズに引き込まれた巻だった。進撃の巨人にしろ、鬼滅にしろ、悲劇が主人公の成長に繋がるのは説得力があるし、ご都合主義感がなくて良いのだが、この小説では主人公が常に満身創痍という不安感が常に覆っていて、より絶望感が増す。次巻へ続く的な終わりがまたズルい。リアルタイムの読者は待ちきれたのだろうか続きを読む

    投稿日:2022.05.24

  • hazel8483

    hazel8483

    それぞれが
    人類を絶滅から救うための力を
    保有しているにも関わらず
    〈門部〉〈ゲオルギウス会〉に加えて
    三番目の組織〈I〉が登場したことで
    勢力図は激変。
    〈門部〉の当主である妹を守るため
    圭たちの逃走は続く。

    主役級まで容赦なく死んでいく
    恐怖のデスゲームなラノベ。
    あんたたち、本来の目的忘れてな〜い?
    なんで共闘しないで三つ巴になってんだ。
    と、思うけど、なんかあるんでしょう。
    きっといつか謎は解けるはず…。
    続きを読む

    投稿日:2021.03.19

  • くろの

    くろの

    このレビューはネタバレを含みます

    一欠片の容赦も無くひたすら絶望エンドまっしぐら。一体どうなってしまうんだろう。作者さん鬼だ…面白いけどね。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2019.06.29

  • 魚雷屋の読書録

    魚雷屋の読書録

    このレビューはネタバレを含みます

    #日本SF読者クラブ いよいよもって、ハードでシリアスな展開になる。次の第4巻と事実上の上下巻で、表紙は裏表の構図になっている。ラノベのレーベルだからかもしれないが、あまり売れていないようだ。惜しい、ぜひ読んでいただきたい。来年早々に第6巻が出版予定。

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    投稿日:2018.12.07

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