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楠桂 / 戦国武将列伝 (3件のレビュー)
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hkobayashi
鬼切丸伝第3巻。 この巻でも、天草四郎、土佐の犬神使い、立花?千代、加藤清正といろいろ出てきます。この辺の人の詳細には私ついて行けません。 そして前巻の後書きで予告されたとおり、「鬼切丸誕生秘話その2…」もありましたね。後書きで解説してもらわなければ、ちょっとよくわかりません。しかしこじつけ甚だしい(^_^;)。 この巻の後書きでは後藤ちゃんに触れてましたが、今後登場するのでしょうか?続きを読む
投稿日:2018.10.13
『黒犬』の優樹
うーむ、前シリーズを含め、結構な巻数が出ているのに、作品としてのクオリティがてんで落ちないって、相当に凄いよな・・・・・・ 前シリーズで耐性が付いている人間ならまだしも、鬼が人に与える苦痛や死、流血表…現がダメな人は、いくら、歴史や偉人好きでも、これはかなりキツいだろうから、ファンが簡単に増えないのが少し残念 歴史に興味を持ちたい初心者にお勧めするなら、重野なおき先生の『信長の忍び』や、柳原満月先生の『軍神ちゃんと呼ばないで』だろうが、もうちょっと、ディープな知識が欲しいとなると、やはり、この『鬼切丸伝』か、もしくは、かまたきみこ先生の『KATANA』だろう こちらの『鬼切丸伝』はオカルト感MAXではあるが、楠先生が各話に登場する歴史上の人物や土地柄について、ちゃんと取材をしてくれているので、読みやすい 実際に己の目で見た人がいる訳でもなく、資料の正当性もあやふやである以上、人と鬼が対峙していても、何ら不思議じゃないよな、そう、読み手を納得させるだけの力強さが、確かにあるのだ、この青年漫画には この(3)で登場するのは、天草四郎、長曾我部元親、立花誾千代、加藤清正、といずれもビッグネームばかりだが、やはり、古参の読み手に強烈なインパクトを与えてくれたのは、第十四話「鬼女紅葉の章」だろう 楠先生が一番に大きい課題と向き合っただけあって、この(3)どころか、『鬼切丸伝』全体を通して見ても、特に印象が強く残る こじつけ結構、理屈が通れば、それに越した事はない、ってヤツだろう 楠先生の漫画家としての腕を魅させてもらったw この台詞を引用に選んだのは、人でなく、だが、人と関わる鈴鹿午前が口にするからこそ、「なるほど」と思える真実味が宿っていたから。やるせない、と言えば、やるせないのだが、表裏一体はこの現世で揺るがぬ事実、受け入れるしかない。希望を持てるかと言うと微妙な気もするが、少なくとも、絶望は薄れたかも。結局、気の持ちよう、考え方で差し迫る苦難に挑む気概は湧いてくる続きを読む
投稿日:2016.05.06
たいち
惰性で買っているような感じではあるのですが、何故か引き込まれてしまう作品です。主人公の物悲しさが切なくなりますが、いつまで経っても救われないのでしょうか。
投稿日:2016.04.04
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