【感想】新訳 アーサー王物語

トマス・ブルフィンチ, 大久保博 / 角川文庫
(19件のレビュー)

総合評価:

平均 3.1
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8
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1

ブクログレビュー

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  • テルリ@うがい手洗いʕ•ᴥ•ʔ

    テルリ@うがい手洗いʕ•ᴥ•ʔ

    知識として入れておこうかと、天野さんの表紙が目にとまり読んでみました。
    えーと、別にダメじゃ無いんだけど、ここでこういう事があって、その時あの人はこう思った。そしてこう言った。そうしてこうなったのである。って感じで歴史の教科書みたいに淡々と進んだなぁ…( ´△`)
    後はみんなすぐ恋に落ちて病むなぁ…。
    続きを読む

    投稿日:2022.03.25

  • kakane

    kakane

    平易に書かれたアーサー王物語。
    読みやすく面白かった。
    マーリン、ランスロット、トリストラム、ギャラハドなどファンタジー系アニメに出てくる人物の出典が確認できる。
    ブリトン人の英雄アーサーがゲルマン族を追い払ったくだりはほとんどなかったが誰でも楽しめるアーサー王物語だった。続きを読む

    投稿日:2019.11.20

  • りんご花

    りんご花

    このレビューはネタバレを含みます

    アーサー王の一生が書かれた話ですが、ほかの円卓の騎士の話も沢山入っていて読みやすいです。ランスロットがアーサー王より前に出ている感。全体通してみんなかっこいいですね。かいつまんでいるようなので、ほかの詳しい本も読んでみたいです。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2018.02.05

  • 晃

    このレビューはネタバレを含みます

    私にはあちらの騎士道は向いていないようだ…取り敢えずランスロットがもうダメだ(笑)。騎士の中の騎士がわりと序盤で主君の嫁を寝取ってる時点でお前の騎士道って何だよクソかよってなる。
    パーシヴァルとガラハドぐらいだよまだマシなの…トリスタンもちょっと微妙だし。
    そもそもあちらの騎士達は美しい女を中心に裏切ったり裏切られたりし過ぎなんだよ!もっと王に対する忠義は無いのか女より王を取らんかい。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2018.01.04

  • keigo3813

    keigo3813

    劇団四季の美女と野獣の一節から、読んでみようと手に取った一冊。散文的な物語の集まり。
    「正しき者には危険はない、ただ卑怯者に逢うとき以外は」という一文が心に残った。しかしこの舞台、6世紀のイギリスでの正義の定義は現代と違って難しい。続きを読む

    投稿日:2016.08.11

  • plumiyu

    plumiyu

    カズオ・イシグロ氏の「忘れられた巨人」を読んで
    アーサー王時代の話が気になていたところ、古本屋で見つけて購入。
    知っているようで意外と知らなかったアーサー王の物語。
    西洋の騎士の文化も知ることができる続きを読む

    投稿日:2016.03.09

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