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松田志乃ぶ, 四位広猫 / 集英社コバルト文庫 (4件のレビュー)
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ななえ
四切刀をめぐる騒動が拡大する中、宮子と次郎君を庇い、深手の傷を負った真幸。これ以上、宮子に後宮で生きる重荷を負わせたくないと考えた次郎君は、宮子に別れを告げ、真幸の元に帰そうとするが。 相変わらず真…幸に涙! たぶん身代わり姫の話がなければ、この上なく幸せに二人で暮らしていったことが想像できるので泣けます。最後までいい男だ。続きを読む
投稿日:2013.01.09
nico
このレビューはネタバレを含みます
完結編で大団円。 最後も入れ替わりで美しく終了。 春秋党も再び活躍したし、有名な大江山の鬼たちも登場したし、全体を通してそれなりに史実にも忠実で面白かった。あと1冊スピンオフ短編集が出るらしいけど、できればもう1冊位だして、 1)其の後の馨子様(文殊丸含) 2)帝になった次郎君と安和の変をどうするのか とかを読みたい。史実通りなら、思わせぶりに登場した三ノ宮と安和の変のおかげで、その在位は2年。作中の次郎君の性格からして、いくら政治がキライであったとしても、幼い弟君に任務を押し付けて摂政政治に踏み切るとは思えない。(キライではあってもあれだけかしこければそれなりの手腕を発揮するでしょう。一族に対する責任感もあるし) 冷泉帝は当時にしては珍しく60過ぎまで長生きだったので、周囲の人がいない晩年はさみしかったでしょうね。この設定だとあと13年くらいしか宮子といられない・・・とか史実にあわせていろいろ考えてしまった。
投稿日:2011.12.04
55rody
嘘つきは姫君のはじまりシリーズ完結編。 氷室冴子っぽい、とのレビューをどっかで読んで久しぶりに手を出したコバルト文庫だけど、楽しんで最後まで読み切った。完全なオリジナルストーリーだったらそうでもなかっただろうけど、このお話は史実を下敷きにしているので史実通りに行くと主人公はどう転がっても幸せになれるはずもなく、どうするんだろうと思っていたら・・・・怒涛のハッピーエンドにドキドキした。でも挿絵は電車で読むには恥ずかしかった・・・。
投稿日:2011.09.09
翡翠
とりあえず、「本編は終了」。 めでたしめでたし、でよかったなーと。 最愛の人と結ばれるのが一番いいですからねぇ。 さて、番外編はいつ出るのかなー(笑)
投稿日:2011.08.03
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