【感想】屋根裏の美少年

西尾維新, キナコ / 講談社タイガ
(35件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
4
4
13
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0

ブクログレビュー

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  • 前世は評論家…?

    前世は評論家…?

    このレビューはネタバレを含みます

    読みやすい。

    回りくどく、含みをもたせた言い方が多い印象。

    人物が抜けている絵画だとわかったとして、その絵画が誰の絵画だとかわかる人そんなにいます?
    自分は絵画に詳しくないから誰々の

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.02.11

  • 薔薇蟲子

    薔薇蟲子

    凄く好きなお話。西尾維新先生の美少年シリーズは読んでいて苦にならない。寧ろどんどん次の巻に手を伸ばしてしまう。だから1日で買ってあった5巻まで読んでしまいました。続きは書店に届いたら直ぐに読みます。アニメも凄く綺麗で面白かったから、正直に言えばもっと続いて欲しかった。続編のアニメはずっと待ち続けます。続きを読む

    投稿日:2024.01.01

  • 海と青硝子

    海と青硝子

    探偵団が居座っている美術室の天井裏から出てきた33枚のカンバス。講堂にある永久井先生作の巨大画『講堂の中の講堂』、そしてソーサクくん描く美術室のきらめく天井画。あー、見たいなあ!
    眉美がさらに探偵団に馴染んでいくのが微笑ましいですね。札槻嘘くんは、次は何を企てるのでしょうか。続きを読む

    投稿日:2023.06.29

  • Anno

    Anno

    このレビューはネタバレを含みます

    美少年探偵団の一員となった「美観のマユミ」こと瞳島眉美。団長の招集で美術室兼探偵団事務所の改装を手伝っていると、天井裏から三十三枚もの絵が発見された。
    有名絵画から人物を排したその奇妙な絵画に秘められた謎とは……?

    「美少年探偵団」シリーズの三冊目。
    今回は探偵団事務所(美術室)で見つかった絵と、それに関係すると思われる過去に学園で起こった「不可能誘拐事件」の謎を追っていきます。
    美術に関する謎というだけあって、「美術のソーサク」こと指輪創作くんにスポットのあたる巻。

    「謎」として考えると結論は読めやすい気がしますが、少しずつ少しずつ、眉美と探偵団たちの絆が深まっていく感じが良いなと思います。

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    投稿日:2023.01.23

  • そねこ

    そねこ

    このレビューはネタバレを含みます

    屋根裏の美少年、てっきりタイトルから、屋根裏に潜んでた美少年新たに登場かと思ったら全然違った…。今作は珍しく学園内のお話で、面白かった。何となくトリックは見えていたが、読んでいくとまぁ、予想通りだったかなと。そして今回は創作くんがよく喋る(?)巻!創作くん好きには朗報。それにしても、札槻くんもこれからどう関わってくるのか楽しみだ。

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    投稿日:2023.01.21

  • onmr

    onmr

    「絵は、これで全部じゃない」
    「最低でもあと、三十三枚ある」

    「あれは、人間を描かなかったんじゃない」
    「神を描いたんだ」


    カワバンガ!と叫びたい

    投稿日:2022.01.12

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