郵便配達は二度ベルを鳴らす

ケイン, 池田真紀子 / 光文社古典新訳文庫
(11件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
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ブクログレビュー

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  • tamasan7

    tamasan7

    このレビューはネタバレを含みます

    300ページにも満たないのでさくっと読める。主人公の流れ者の男は、食堂で働くコーラに恋するが、彼女には夫がいた。惹かれあう2人は、遂に夫を殺害して一緒になろうと企てる。
    しかしどんなに完璧な計画を立てても上手くはいかないものだ。2人がお互いを愛し憎み傷つけあうのが生々しい。

    郵便配達は二度ベルを鳴らすというタイトル。作中には郵便配達は全く出てこないのでタイトルの意味が分からなかったが、調べたところ、全てが二度繰り返される本作を象徴したタイトルらしい。
    なるほど、そう言われれば似たような展開が続いていたなという感じ。

    「偽のデュー警部」的な、男と女のちょっとコメディ感もはいった恋愛サスペンスなのかなと思いきや、割とハードボイルドな作品だった。
    前評判が良く期待しすぎたため、あまりしっくりこなかった。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.04.05

  • 本屋のおっさん

    本屋のおっさん

    根無し草の男
    安食堂で働く人妻
    道ならぬ恋の顛末。
    読めば、想像以上に何かが残る。
    書かれた時代のやり場のない憤りが込められているよう。

    投稿日:2020.09.27

  • Ayumu

    Ayumu

    世界史やってた人なら1度は聞いた事あるケインの「郵便配達は二度ベルを鳴らす」読了
    タイトルからは想像できない展開で終始面白かったけど武器よさらばと同様に西洋人は悲劇が好きなんかな?あんまスッキリしない終わり方やけど逆にその方がスパッと終われてよかったのかな、短編で読みやすいおすすめ続きを読む

    投稿日:2019.09.25

  • aizawa2018

    aizawa2018

    タイトルだけは知ってる有名小説をやっと読んだ。
    ハードボイルド翻訳の困難を感じつつも、意外と楽しめた。

    投稿日:2018.12.08

  • えみ

    えみ

    図書館で借りた本。1934年に発表された本で映画化もされた。流れ者のフランクが立ち寄ったドライブインで住み込みバイトする事に。オーナーはギリシャ人の男で妻のコーラと2人で店を切り盛りしていたが、フランクとコーラは不倫関係に陥り、ギリシャ人を殺す計画を立てる…という話。ドロドロ不倫のような感じはしないが、2人は色々とやらかしながらも計画実行後も順調に生活していくが、最後の最後でコーラはフランクに対し、真実の愛を確かめる行動に出る。そしてフランクは… 薄い本なのですぐ読了できたし、裁判の箇所はなかなか良い。まあまあかな。続きを読む

    投稿日:2018.04.19

  • ひろの

    ひろの

    流れ者だった彼が、生きのびたい、来世ではこうありたいと思う理由ができただけで、彼の人生価値があるものになったのでは

    投稿日:2018.02.03

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